津島軽便堂写真館

国鉄 飯田線7 (市田~伊那松島)  1(豊橋~)  2(長山~)  3(三河槙原~)  4(東栄~) 5(中部天竜)  6(城西~)

↓飯田線「飯田~辰野」の地図(国土地理院1/20万、「飯田」S43.3.30発行より) この地図区間で撮影したのはです。 主要駅を青で駅名を記入しました。
飯田以北は2度訪問しただけです。(+Nさん2回) その写真を南から順にご覧ください。
↑飯田線(98) 市田 1971(S46).10.19

飯田に向けて出発するED19 1号の貨物列車です。前頁最後の写真(97)の続きです。
↑飯田線(99) 高遠原 1982(S57).8.4

高遠原を出発するクモハ53系です。
流電と並んで人気だった、合いの子クモハ53007号です。
飯田線(↑100・←101) 七久保~伊那本郷 1982(S57).8.4

駒ヶ岳をバックにした有名撮影地を走るED62の貨物列車です。
中央アルプス駒ヶ岳は、あいにく雲に隠れています。
飯田線(102)

七久保~伊那本郷 1982(S57).8.4

南アルプスをバックに、七久保に向かう電車が走ってきました。
先頭はクハユニです。
↑飯田線(103) 七久保~伊那本郷 1982(S57).8.4

上の写真(102)の電車の後ろ姿です。
→飯田線(104) 七久保~伊那本郷 1982(S57).8.4

山の頂上が少し顔を見せてくれました

飯田線(105) Nさん撮影

七久保~伊那本郷 2003(H15).4.27

上の写真(104)の21年後です。
同じ場所を、旧型国電を追いだした119系が残雪の山(少し雲がかかっていますが)をバックに走ります。
その119系も今はいませんので、時の流れを感じます。

今でも雪山バックの飯田線の名所ですが、走っている車両が・・・
飯田線(106)

田切~伊那福岡 1982(S57).8.4

ここも有名な田切のカーブです。
153系そっくりの低運転台165系の急行「伊那」が走っていました。
飯田線(107)

田切~伊那福岡 1982(S57).8.4

田切のカーブを走る湘南形電車80系です。
山の頂上付近は雲に隠れていました。
飯田線(108)

田切~伊那福岡 1982(S57).8.4

旧型国電の2両編成でした。
クハユニ込みの2両ですから、客室は1両半で、模型にしたくなるような編成でした。
飯田線(109)

田切~伊那福岡 1982(S57).8.4

ここも有名な中田切川の鉄橋です。
上の写真のカーブ(106~108)の少し北側にあります。

ED62形のセメント貨物(返空)が走りました。
飯田線(110)

田切~伊那福岡 1982(S57).8.4

中田切川の鉄橋で湘南形電車80系を待ちました。
飯田線(111) Nさん撮影

田切~伊那福岡 2003(H15).4.27

上の写真(110)の21年後です。
鉄橋が綺麗になっていました。
旧型国電を追いだした憎っき119系です。
しかしステンレス車よりは白い電車のほうが写真写りは良いです。
飯田線(112)

田切付近? 1971(S46).10.19

上の写真(111)の31年半前に戻ります。
ED19 1号の貨物列車です。
どこで撮ったか全く記憶がないので、とりあえず田切付近としておきます。

一番上の写真(98)と同じ日の同じ貨物列車です。
この写真を撮ってから、電車で貨物列車を追い越し、市田で撮ったのが一番上の写真です。
飯田線(113)

田切付近? 1971(S46).10.19

上の写真(112)とほぼ同じ場所で撮りました。
反対向きの貨物列車が直ぐ来たような気がします。

天竜川を挟んだ対岸の山並みが綺麗に見えましたのでススキと一緒に撮りました。
飯田線(114・115) 伊那福岡 1982(S57).8.4  朝一番の急行「伊那」が伊那福岡駅を通過します。タブレットの授受を狙って撮りました。

飯田線(116)

 伊那福岡 1982(S57).8.4

豊橋に向かう急行「伊那」です。通過列車のタブレット授受を狙って撮りました。
153系そっくりの低運転台165系急行列車が通過します。
飯田線(117) Nさん撮影

 伊那松島 1970(S45).4.13

伊那松島停車中のED26形です。

この機関車は、元・伊那電気鉄道デキ20形です。国鉄買収後もしばらくは原番号で運用されましたが、その後ED33形に改称、さらに二代目ED26形となりました。
 詳細は→Wikipediaをご覧ください。
飯田線(↙118・↓119) Nさん撮影

 伊那松島 1970(S45).4.13

ED26形を別アングルからご覧ください
↓飯田線(120) Nさん撮影 伊那松島 1970(S45).4.13

ED19 6号も入換をしていました。

↑飯田線(122) 伊那松島 1971(S46).10.18
 伊那松島の車庫の奥のED19 3号です。


→飯田線(123) 伊那松島 1971(S46).10.18
 車庫の中の旧型国電です。珍しく茶色一色でした。
↑飯田線(121) 伊那松島 1971(S46).10.18

 伊那松島の車庫の中のED19 6号です。
飯田線(124)
 伊那松島 1971(S46).10.18

夕日を浴びたED19 6号です。ボールドウィン&ウエスチングハウスの銘板が光っていました。

飯田線(125)

 伊那松島 1971(S46).10.18

飯田線シリーズ最後の写真は、伊那松島機関区で憩う半流の旧型国電です。


飯田線シリーズを最後までご覧いただきありがとうございました。
2014(H26).7.30up 
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参考図書:「世界の鉄道'79」特集・旧型国電 朝日新聞社1978(S53).11.30発行
       「旧型国電ガイド」 ジェー・アール・アール1981(S56).10.1発行
       「鉄道ピクトリアルNo.416」<特集>飯田線旧型国電 1983(S58).5月号 鉄道図書刊行会発行
       「電気機関車展望1」久保 敏・日高冬比古著 交友社1976(S51).11.10発行