三岐鉄道 4/4 最近の三岐線 →三岐鉄道1 →三岐鉄道2 →三岐鉄道3
三岐鉄道(87) Nさん撮影 伊勢治田 2011(H23).4.17 廃車直後のデキ200形が伊勢治田に留置してありました。 中部国際空港埋立の土砂輸送用に秩父鉄道からデキ200形202・203の2両が2000(平成12)年に譲渡されました。 形式・番号・塗色は秩父時代のまま、東藤原工場内の入換用に使用されましたが、土砂輸送終了後は予備機・休車を経て2011(平成23)年3月末に廃車となりました。 |
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三岐鉄道(88) 大安~三里 2012(H24).4.12 宇賀川橋梁の両岸には桜並木があり、桜満開の時期は地元の花見客や鉄道ファンで賑わいます。 三岐鉄道の現有電車21両は全て元西武の電車です。 ・101系(西武401系) -2連×3本 ・751系(西武新101系)-3連×1本 ・801系(西武701系) -3連×3本 ・851系(西武701系) -3連×1本 851系のクハ(西藤原方)は事故廃車になり、751系と同じ顔になりました。 この801系が、現在の三岐鉄道の顔になっています。 |
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三岐鉄道(89) 大安~三里 2012(H24).4.12 桜満開の宇賀川橋梁を渡る貨物列車です。 先頭の機関車はED45形1次車ED452です。 ED45形はED451~459の4両在籍し ・ED451~453---1次車 ・ED454~455---2次車 ・ED456~457---3次車 ・ED458(旧東武)---4次車 ・ED459(旧東武)---5次車 の5種類に分類されますが、運転台が右側にあることは共通しています。 |
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三岐鉄道(90) 大安~三里 2012(H24).4.12 桜の下でスケッチを描く女性と、切妻形電車101系です。 |
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三岐鉄道(91) 大安~三里 2012(H24).4.12 地元の花見客も、電車と一緒にパチリ! |
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三岐鉄道(92) 東藤原 2013(H25).9.29 彼岸花咲く東藤原駅を801系が出発しました。 「祝 開館10周年 貨物鉄道博物館」のヘッドマークを付けていました。 隣には約45分後に出発するセメント列車が待機していました。 |
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三岐鉄道(93) 東藤原 2013(H25).9.29 セメント工場の巨大なプラントを背景にセメント貨物列車が出発しました。 先頭はED45形3次車ED456です。 上の写真(92)の約45分後です。 |
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三岐鉄道(94) 東藤原 2013(H25).9.29 上の写真(93)の貨物列車が通り過ぎたところを振り返って撮りました。 赤い彼岸花と黒い貨車の対比が綺麗でした。 毎年彼岸花は咲きますが、年によって咲き方にバラツキがあります。この年は綺麗に咲きました。 |
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↓三岐鉄道(95) 三里~丹生川 2015(H27).9.22 彼岸花咲く畦道と、東藤原に向かう貨物列車です。 |
三岐鉄道(96) 三里~丹生川 2015(H27).9.22 白ホキ貨車2両だけの貨物列車です。これはこれでローカルなムードがあって好ましいと思いました。 東藤原の炭酸カルシウムは白いホキ1000形で、衣浦臨海鉄道の碧南市へ輸送されます。 ↑衣浦臨海鉄道・碧南市駅1993.12.12 ホキ1000形で輸送された炭酸カルシウムは、碧南市駅で降ろされ、トラックで碧南火力発電所へ輸送。代わりに同発電所で発生したフライアッシュ(石炭灰)をこの貨車に積み込み東藤原へ輸送します。 |
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三岐鉄道(97) 伊勢治田 2016(H28).4.5 桜咲く伊勢治田駅に到着する801系電車(後追い)です。 「大安駅・大安図書館 祝 開業30周年」のヘッドマーク付きでした。 前面窓左下に車号が記載されるようになったので、写真を見て車号が確認できます。(クモハ803号です) |
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三岐鉄道(98) 東藤原 2016(H28).4.15 碧南市から運ばれ、東藤原へ到着したフライアッシュ(石炭灰)を積んだホキ1000形貨車を、本線から左(西)へ分岐し、工場内へ推進運転で押し込んでいます。 積荷を降ろしたあと、炭酸カルシウム(石灰石の粉末)を積み込んで碧南市へ運ばれます。 手前の機関車はED45形の最終増備車(5次車)ED459です。 元東武ED5060形ED5070で、東武で廃車後1992(平成4)年に譲り受け、留置されていましたが、中部国際空港埋立の土砂輸送用に改造工事を実施し2000(平成12)年から使用開始しました。 |
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三岐鉄道(99) 東藤原 2016(H28).4.15 東藤原駅北の踏切から北(西藤原方)を見ました。 右の線路はセメントの積込場に向かう引込線で、左の線路が西藤原へ向かう本線です。 上の写真(98)の入換を終えた機関車が、セメント満載の貨車を引き取るため、右奥に向かいます。 セメント工場の中をしばらく並行して走るので、電車の車窓から積込み線が見えます。↓ |
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三岐鉄道(100) 東藤原 2016(H28).4.15 東藤原駅北の踏切で入換中です。 駅のヤードと工場の間にある踏切なので、貨物列車の到着直後と、出発の前には入換作業があり、機関車や貨車が行ったり来たりします。 踏切脇には「下記の時間に支障時分が長くなりますので、ご協力をお願いします。」という、お願いの看板があります。 |
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三岐鉄道(101) 三里~丹生川 2016(H28).9.24 751系電車が黄金色の稲穂+赤い彼岸花の田圃を走ります。 751系は、2009(平成21)年に導入された、三岐鉄道では一番の新顔です。 |
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三岐鉄道(102) 東藤原 2016(H28).9.24 土砂降りの雨の中、到着する101系(後追い)と、出発を待つED5081形牽引の貨物列車です。 ED5081形5081・5082は、元東武のED5081形機関車で形式・番号そのまま使われています。 2003(平成15)年に三岐鉄道が譲り受けましたが、長らく留置され、5081・5082が重連で貨物列車を牽引するようになったのは2015(平成27)年以降ということです。 |
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三岐鉄道(103) 三里~丹生川 2018(H30).4.26 藤原岳バックのお立ち台から見た801系です。 801系805編成は、2018(平成30)年3月に、西武時代の黄色塗装に復元されました。 塗装変更後まもない時期だったので、いつもより大勢のファンがこのお立ち台に集まりました。 |
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三岐鉄道(104) 東藤原 2018(H30).4.26 ED45形4次車ED458です。 元東武のED5000形ED5001で、1979(昭和54)年に右運転台化、重連総括制御化等の改造をして三岐鉄道に入線しました。他のED45形と比べ、側面に通風口がないのが特徴です。 上の写真(98)と同じで、ホキ1000形を推進で工場内へ押し込んでいるときの写真です。 |
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三岐鉄道(105) 東藤原 2018(H30).4.26 東藤原構内全景です。 機関車が、セメント貨車(タキ)を入換中です。 |
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三岐鉄道(106) 東藤原~西野尻 2018(H30).4.26 藤原岳をバックに走る851系です。 |
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三岐鉄道(107) 三里~丹生川 2019(R1).10.1 白い花が咲くソバ畑を走る貨物列車です。 |
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三岐鉄道(108) 三里~丹生川 2019(R1).10.1 白いソバ畑の畦道には赤い彼岸花が咲いていて、その対比がとても印象的でした。 751系電車です。 |
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三岐鉄道(109) 三里~丹生川 2019(R1).10.1 白いソバ畑、赤い彼岸花、短編成の貨物列車。 私のお気に入り写真です。 |
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三岐鉄道(110) 大安~三里 2020(R2).4.4 桜咲く宇賀川橋梁の851系です。 851系の車体は801系と同じで元西武701系ですが、向こう側のクハは事故廃車になり、751系(元西武新101系)の車体に変わりました。編成の前後で前面形状が異なります。 |
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三岐鉄道(111) 大安~三里 2020(R2).4.4 旧西武の赤電塗装の801系です。 我々の世代(60代後半)には、西武の電車といえばこの色ですね! 801系の803編成が、2019(平成31)年4月に西武の旧塗装=赤電塗装に復元されました。 三岐鉄道と、しばらくご無沙汰していたので、私が撮った最初の801系赤電塗装です。 |
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三岐鉄道(112) 山城~保々 2020(R2).6.15 三岐旧塗装を復活した101系(クモハ102-101)編成です。 2020(令和2)年5月から旧塗装で営業運転を開始したというニュースを知り、この日撮りに出かけました。 撮影のため「三岐鉄道1日乗り放題パス」を購入し、近鉄富田11:14発の電車に乗ったら、平津駅でこの旧塗装車と交換しました。時刻表で調べると21分後の保々行きに充当されるので、保々で降りて歩きました。ここまで歩いたときに電車が来ました。 |
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三岐鉄道(113) 保々 2020(R2).6.15 保々の車庫です。 上の写真(112)を撮って保々駅へ戻る途中に撮りました。 先ほどの旧塗装復活101系が停車していました。 その左の建屋の中には赤電復活塗装801系、右手前の101系の向こうには黄電復活塗装801系がいます。 復活塗装車が3本とも車庫でお休みです・・・ 左のED45形機関車は右運転台ですが、真ん中のED5081形は左運転台です。 |
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三岐鉄道(114) 保々 2020(R2).6.15 保々駅のホームから車庫を見ました。上の写真(113)の逆方向です。 復活塗装車が3本並んでいます。 復活塗装車の走行写真を撮ろうと来たのですが、残念なことになりました。折角1日乗り放題パスを購入したので、この後西藤原まで乗りに行きました。 |
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三岐鉄道(115) 近鉄富田 2020(R2).6.15 近鉄との並行区間です。 近鉄富田を出発した751系です。 併走シーンを狙ったのですが、近鉄電車が少し早く出発してしまいました。 |
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三岐鉄道(116) 近鉄富田 2013(H25).5.4 三岐電車は写っていないですが、おまけです。 近鉄富田駅のホームで撮ったアーバンライナーのすれ違いです。 |
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三岐鉄道(117) 近鉄富田 2020(R2).6.15 近鉄の富田駅を間借りし、右の3番線から三岐鉄道の電車が発着します。 1番線からは松阪行きの急行が出発しました。 停車中の電車は851系の851編成ですが、手前のクハは事故で廃車となり、751系と同じ車体に取り替えられました。従って、この編成は前後で正面スタイルが異なります。 |
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津島軽便堂 →「いぶき号」三岐編 →三岐1 →三岐2 →三岐3 | 2020(R2).6.23up |
参考図書:「三岐鉄道70周年記念誌-地域とともに歩む」 2001(H13).10.14 三岐鉄道発行 →こちら
RM LIBRARY 62 「三岐鉄道の車輌たち」 南野哲志・加納俊彦著 ネコ・パブリッシング 2004.10.1発行
「私鉄車両めぐり特輯[第Ⅰ輯]」 鉄道図書刊行会 1977(昭和52)年7月発行(元は私鉄車両めぐり第2分冊1962.3月号)
「世界の鉄道'76」 朝日新聞社 1975(昭和50)年10月発行