三岐 北勢線 の 四季 1/2 最近の北勢線(西桑名~大泉) →昔の北勢線へ →四季2へ
北勢線は、我が家から電車でも車でも1時間足らずで到着できる軽便鉄道です。それ故、何度も撮影に出かけており、昔の写真は「北勢線1-4」にまとめましたのでご覧ください。 それ以後も出かけていますので、近年撮影した四季折々の三岐北勢線の写真を掲載します。 まずは、西桑名駅からスタートし、順に終点・阿下喜に向かいます。 ←三岐鉄道北勢線のパンフレットより |
↑北勢線の四季① 西桑名 2017(H29).5.11 西桑名駅に停車中の200系連接車です。昔の三重交通色に復刻塗装されています。 この場所から、3種類のゲージ(軌間)の列車を見ることができました。この写真を撮った歩道橋は、桑名駅改修工事に伴い2017年10月に撤去されました。工事が完成するとJR・近鉄桑名駅が80m南へ移動し、乗換が便利になります。 |
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→北勢線の四季② 西桑名~馬道 2016(H28).4.5→ 桑名名物、日本唯一の3種類のゲージを渡る踏切です。 手前(上)が762mmの三岐北勢線、真ん中が1067mmのJR関西線、そして奥(下)が1435mmの近鉄名古屋線です。 |
北勢線の四季③ 西桑名~馬道 2014(H26).4.26 踏切の少し南にある、3種類のゲージをまたぐ跨線橋から南を見ました。 左写真のように3種類の電車がそろうことは稀なので、この日撮った写真を合成して3種類揃えました。 |
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北勢線の四季④ 西桑名~馬道 2014(H26).4.26 北勢線がJRと近鉄の上を越します。 ここも3種類の列車がそろうことは稀なので、この日撮った写真を合成して3種類揃えました。 |
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北勢線の四季⑤ 西桑名~馬道 2014(H26).4.26 近鉄とJRの上を越してきた連接車200系が西桑名へ向かいます。 連接車200系は2013(H25)年10月に三重交通色に復刻塗装されました。編成を組む277号は検査周期の関係で約1年遅れて同じ色に変更されましたので、その間の1年間は混色編成でした。 右の橋台跡は、昔この辺りにホッパー線があった名残です。 昔は砂利輸送が盛んで、員弁川で採った砂利をここまで運んでいました。 |
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北勢線の四季⑥ 馬道 2014(H26).5.4 西桑名を出て最初の交換駅が馬道で私の好きな駅です。 朝夕のラッシュ時はこの駅で交換します。 |
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北勢線の四季⑦ 馬道 2014(H26).5.4 馬道駅の西(阿下喜方)にある踏切です。ツツジの咲くこの踏切を右に上がっていくと走井山の勧学寺があります。 |
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北勢線の四季⑧ 馬道 2016(H28).4.5 勧学寺の石段から馬道駅西の踏切を見下ろしました。 走井山は桜の名所ですが、桜と北勢線を一緒に写せる場所がここしか見つけられませんでした。 |
北勢線の四季⑨ 馬道 2016(H28).4.5 春の夕暮れの馬道駅です。近鉄の最寄り駅は益生駅です。 |
北勢線の四季⑩㊤ 馬道 2016(H28).4.5 ⑪㊦2014(H26).4.26 ㊤馬道駅のホームから阿下喜行きを撮りました。 ㊦馬道駅を出発した阿下喜行きです。写真⑦の逆方向です。 |
北勢線の四季⑫ 蓮花寺 2017(H29).3.15 ホームだけ見ると、軽便鉄道の駅とは思われません… この日は東海の自然歩け歩け大会(近鉄コース)が開催され、養老鉄道下深谷駅からこの蓮花寺駅までのコースでした。 ゴールしたハイキング客(私も含む)が乗りますので、普段よりも大勢のお客です。 |
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北勢線の四季⑬ 在良 2014(H26).5.4 WAONの広告ラッピング電車と交換です。 私は広告電車は嫌いですが、このラッピング電車は違和感なく受け入れられました。 在良駅は、西桑名を出て二つ目の交換駅で、ほとんどの列車がここで交換します。 |
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北勢線の四季⑭ 穴太~東員 2014(H26).4.5 穴太駅近くの踏切です。 北勢線もこの辺りまで来ると、私好みのローカルムードが濃くなり、ここから終点阿下喜までの区間はよく訪れています。 |
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北勢線の四季⑮ 穴太~東員 2016(H28).4.5 東海の自然歩け歩け大会「桜の共演 東員町の桜を楽しもう」が、穴太駅から大泉駅まで約7kmのコースで開催されたので参加しました。 穴太で降りて桜並木のコースを歩いて行くのですが、線路から離れた所を並行して桜並木があるのでコラボ写真が撮れない・・・ やむを得ず、線路際の桜を入れて撮りました。高圧線の鉄塔がたくさん写り込み、これはこれで北勢線の今の風景なので、良かったかな? |
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北勢線の四季⑯ 穴太~東員 2014(H26).4.5 線路はほぼ東西に走っており、線路と並行して南約200mの位置に桜並木があります。 桜並木を一緒に写そうとすると、朝早い時間帯以外は逆光になりますが、私の好きな撮影地です。 本当はもう少し高い位置から撮りたいところですが… 上の写真⑮の線路を挟んで反対側から撮っています。 |
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北勢線の四季⑰ 穴太~東員 2018(H30).1.26 雪原を走る列車です。まるで雪国のようですね! 上の写真⑯と同じ場所です。 |
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北勢線の四季⑱ 穴太~東員 2014(H26).4.5 天気が良いと鈴鹿連峰がはっきり見えます。 こんな景色を見ていると気分爽快になりますね。 上の写真⑰⑱の場所から少し西を見ると、この景色です。 |
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北勢線の四季⑲ 穴太~東員 2014(H26).4.5 鈴鹿連峰の中央の尖った山が鎌ヶ岳で、その右の高い山が御在所岳です。 手前では老夫婦が野良仕事… 北勢線には3両組成と4両組成がいますが、3両組成のほうがローカルムードがあっていいですね。 |
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北勢線の四季⑳ 穴太~東員 2016(H28).4.5 東員駅の近くに大きな桜の木がありました。 散り初めの桜と復刻三重交通色電車です。 |
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北勢線の四季(21) 穴太~東員 2016(H28).10.18 東員町では、毎年コスモスまつりが開催されます。(開催場所は年によって変わるようですが) コスモスが見頃になったので、撮りに出かけました。 運良く近くの幼稚園から園児が遠足に来ていたので、何とか一緒に撮り込もうと遠くで行ったり来たりして場所を探しました。この一団が去る前に電車が通ることを祈りながら…。祈りが天に通じました! |
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北勢線の四季(22) 穴太~東員 2016(H28).10.18 上の写真(21)の約5分後です。 園児が歩き出し、願ってもない絶好のタイミングで電車が通りました! (東員駅で上の列車と交換した列車です) 私のお気に入り写真です。 |
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北勢線の四季(23) 東員 2017(H29).1.16 大雪の日の東員駅です。 到着した電車から大勢のお客さんが降りてきました。 何10年ぶりかの大雪で、周りの道路は大渋滞でしたが、電車はほぼ定時運行でした(エライ!)。このため普段より多くのお客さんが乗降したと思われます。 |
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北勢線の四季(24) 東員 2017(H29).1.16 大雪の日の列車交換です。 東員駅は、北勢線のほぼ中間に位置し、ほとんどの列車が当駅で交換します。 2005(H17)年3月に、六把野駅と北大社駅を統合して、その中間の東員町役場の最寄り位置に新設された駅です。乗務区や運転指令などがあり、北勢線の中枢です。 |
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北勢線の四季(25) 東員 2017(H29).1.16 大雪の中、西桑名行きと阿下喜行き(奥の列車)がほぼ同時に出発しました。 |
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北勢線の四季(26) 東員 2015(H27).4.2 東員駅の留置線です。 ここから0.6km先の北大社駅(車両基地併設)が信号場になったため、検査用の車両差し替えも当駅で行われます。そのため当駅には通常1編成が留置されています。 この日は復刻三重交通色が留置されていて嬉しかったです。 |
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北勢線の四季(27) 東員~大泉 2016(H28).4.5 桜並木のある戸上川を渡ります。 戸上川の堤防の桜並木は綺麗なのですが、電車と一緒には撮りづらく、無理して撮るとこんな写真になります… |
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北勢線の四季(28) 東員~大泉 2017(H29).12.22 北勢線のクリスマストレインが、.戸上川の鉄橋を渡ります。。 2017/11/15~12/25の間でクリスマストレインが運行されました。 三重交通色を復刻塗装した200形にクリスマスシールをペタペタ貼り付けた電車ですが、期間限定のナロー列車ですから、一度は撮っておきたいと思っていました。 運行期間が終わりかけたこの日は天気が良く、家の用事も10時頃に済みそうだったので、東員駅へ電話してクリスマストレインの運行時間を聞いて出かけました。 藤原岳(右)と竜ヶ岳(左)が、うっすらと冠雪していました。 |
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北勢線の四季(29) 東員~大泉 2014(H26).5.4 竜ヶ岳と藤原岳を背景にWAON号が大泉駅の少し南を走ります。 次の頁は、北勢線のハイライト: 楚原~阿下喜間です。 |
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2018(H30).2.3up | |
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参考Web: 北勢線事業運営協議会 、 軽便鉄道博物館へようこそ