津島軽便堂写真館

高松琴平電鉄 3/3  旧型電車が活躍していた昭和時代   琴電1へ  琴電2へ

琴電(32) 志度線・今橋 1988(S63).2.20

瓦町から志度線で一駅、今橋には志度線・長尾線の車庫がありました。
車庫は、志度方面を向いて左側です。
琴電(33) 志度線・今橋 1988(S63).2.20

870号は、この15年前→山形交通三山線で見た懐かしい電車です。
三山線モハ111・112→琴電780形(780・790)→電装解除860形(860・870)
右の62号は終戦直後の大東急から譲渡され、車体更新された電車で、現在は「さぬきこどもの国」に保存されているそうです。
琴電(34) 志度線・今橋 1988(S63).2.20

72号は、この16年前→東濃鉄道駄知線で見た懐かしい電車です。
(車庫の中にいて、うまく撮れませんでしたが・・・)
琴電(35) 志度線・今橋 1988(S63).2.20

22号は、元近鉄電車です。前面は改造されてしまいましたが、側窓上の飾り窓の痕跡は残っていました。
琴電(36・37) 志度線・今橋 1988(S63).2.20    琴電オリジナル1000形の120号と130号です。

1000形は1926(大正15)年に製造され、100・110・120・130・140号の5両が在籍し、120号がレトロ電車として動態保存されています。

琴電(38)

志度線・今橋 1988(S63).2.20

今橋車庫の全景です。
旧型車の宝庫でした。
左端の81号は、この16年前→東濃鉄道駄知線で見た懐かしい電車です。
その左側が、今橋駅のホームです。
琴電(39)

志度線・今橋 1988(S63).2.20

今橋車庫の留置線です。
上の写真(38)の反対側を見た写真です。
↖琴電(40) 瓦町 1988(S63).2.20

瓦町を出発する長尾線の750号です。750形(750・760・770号)は、元玉野市営電鉄の電車です。
↑琴電(41) 瓦町 1988(S63).2.20

右の電車が、元玉野市営電鉄の760号です。
760号は、琴電で廃車後、玉野市へ里帰りし保存されています。
←玉野市営電鉄 玉遊園地 1971(S46).12.28 Nさん撮影

玉野市営電鉄は、高松の対岸:宇野~玉遊園地4.7kmを走っていた小私鉄です。
1964(昭和39)年に、経営難のため電車から気動車へ動力変更しました。それに伴い、在籍していた3両の電車が琴電に譲渡されました。
代わりに、三岐鉄道と熊延鉄道から譲渡された気動車がしばらく活躍しましたが、1972(昭和47)年3月末で廃止になりました。
左写真は、廃止3ヶ月前の情景です。電車が走っていた名残の架線柱が、まだ残っていました。102号は元熊延鉄道の気動車です。
 玉野市営電鉄については→Wikipediaをご覧ください。
 津島軽便堂でも、→玉野市営電鉄のページを作成しました(H27.3.18)。
琴電(42) 瓦町 1988(S63).2.20

瓦町駅で並んだ860号(左)と890号(右)です。驚いたことに両方とも元山形交通の電車でした。共に貫通化され印象が昔と全然違います。
三山線モハ111(下左)→860号、高畠線モハ4(下右)→890号

琴電(43)

 仏生山 1988(S63).2.20

琴電の人気者・電動貨車デカ1号は、仏生山車庫の中で整備中でした。

その隣には、元名鉄3700系の1020形が2本並んでいます。
左手前に停まっているのは、元三岐の1063号です。
琴電(44)

琴電琴平 1988(S63).2.20

川沿いにある、終点の琴電琴平駅です。
停まっているのは、琴電初の冷房車1070形で、元京浜急行の電車です。
琴電で1984(昭和59)年から活躍しています。


これが琴電を2度目に訪問したときの最後の写真です。
このあと高松に戻り、宇高連絡船の乗り納めをしました。
琴電(45)

高松築港 1990(H2).8.11

上の写真(32~44)の2年半後です。

琴電3度目の訪問です。
このとき初めて瀬戸大橋を通りました。
名古屋→土佐電→(道後温泉泊)伊予鉄→琴電→下津井→名古屋を1泊2日の駆け足で回りました。

元阪神電車の1053号が高松築港に到着しました。
この電車は、琴電初の新性能電車として1981(昭和56)年から活躍し、新性能車でありながら、HL車とも連結可能だったということです。
琴電(46)

高松築港 1990(H2).8.11

お堀端を走り、まもなく高松築港(手前左)に到着する1080形です。
元京浜急行の電車で、1988(昭和63)年から3年間で12両が譲渡され、琴電の主力電車となりました。


この時代の琴電は、旧型車や、いろんな会社から譲渡された電車が走り、見ていて楽しかったですが、写真を整理しようとすると、車両番号が入り組んでいて、同じ番号でも二代目、三代目があったりで、ちょっと難解でした。
「琴電100年のあゆみ」を読んで勉強しました。
琴電(47)

 瓦町 1990(H2).8.11

元京浜急行の31号が、長尾線から瓦町に到着しました。真夏のホームの賑わいが良い感じでした。

時代は平成になっていましたが、車両も駅のムードも、私の思い描く昭和の風景そのものでした。
琴電(48) Nさん撮影

高松築港~片原町 1992(H4).2.22

高松城「艮櫓」の横を走る、元京浜急行の37号・八栗行きです。

上の写真(47)と同じ30形ですが、正面が貫通化改造されたグループです。
八栗ケーブル  Nさん撮影

八栗登山口 1992(H4).2.22

八栗登山口~八栗山上を結ぶ四国ケーブルのケーブルカーです。
琴電志度線の八栗駅からは、2kmほど離れたところにあるため、乗りつぶしが難しい路線ですが、Nさんは乗りに行きました。(私は未乗です)

屋島ケーブルが廃止されましたので、四国で唯一の、鉄道事業法で運営されるケーブルカー(鋼索鉄道)です。 
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参考図書:「琴電100年のあゆみ」 森 貴知著 JTBパブリッシング2012(H24).3.1発行
       「世界の鉄道'75」 朝日新聞社1974(S49).10.14発行
       「日本鉄道旅行地図帳 11号 中国四国」 新潮社2009(H21).3.18発行