津島軽便堂写真館

大井川鉄道 井川線 3/4  アプト式になる前 井川線1へ 井川線2へ 井川線4  あぷとライン

大井川鉄道 井川線(32)

 千頭 1977(S52).1.4

2回目に井川線を訪ねたのは、1977(昭和52)年1月4日でした。

前年の1976(昭和51)年から、大井川鉄道は、日本で最初の蒸気機関車復活運転を始めました。

既に社会人になっていましたが、学生時代の鉄仲間に誘われて数人で出掛けました。
この日は、大井川鉄道本線で蒸気機関車を撮ったあと、千頭に宿泊しました。

宿へ行く前に、千頭の井川線ホームで連結作業を行っているDB1形を撮りました。 
大井川鉄道 井川線(33)

 千頭 1977(S52).1.4

千頭駅の近く(上の写真32の右側)に、「千頭森林鉄道こゝにありき」という石碑があり、SAKAIWORKSのDB6が保存されていました。

現在は別の場所に保存されているようです。
↑大井川鉄道 井川線(34) 千頭 1977(S52).1.4

 千頭駅近くの路地裏のようなところを通って、DB1形牽引列車が千頭へ到着します。
← 大井川鉄道 井川線(35) 千頭 1977(S52).1.4

 千頭駅近くの石段の上から撮りました。
大井川鉄道 井川線(36)

川根長島 1977(S52).1.5

千頭に1泊し、翌朝井川行きに乗りました。
川根長島でDB1形と交換です。
大井川鉄道 井川線(37)

井川〜閑蔵 1977(S52).1.5

井川から折り返してくる列車の俯瞰撮影です。

記憶がハッキリしませんが、終点井川で降りて、閑蔵まで歩いたような気がします。
地図で見ると、この区間は線路に沿って道があります。道は線路には沿っていますが、だいぶ高いところを通っており、所々でこのように俯瞰撮影ができました。
↑井川線(38) 井川〜閑蔵 1977(S52).1.5

 上の写真(37)の続きで、トンネルを抜けてきました。同じ場所から撮っています。
←井川線(39)  井川〜閑蔵 1977(S52).1.5

 奥泉ダムの真上を走る井川行きの列車です。
ダムが線路のだいぶ下にあります。深い谷ですね。
(深さを見てもらうために縦長で撮った写真2枚を、パノラマ風に上下に貼り合わせました)

大井川鉄道 井川線(40)

井川〜閑蔵 1977(S52).1.5

左上の写真(39)の続きです。
奥泉ダムへ下りる道の近くを列車が通ります。
後ろに貨車を連結していますので混合列車です。
ここは、駅ではないですが、ダム関係者の乗降や、貨物の積み卸しがあったと思われます。
ダムの真上付近に、無蓋貨車が1両留置してあるように見えます。
←井川線(41)  井川〜閑蔵 1977(S52).1.5

上の写真(40)の次の列車が千頭からやってきました。
線路に並行していた道路から撮りました。
↓井川線(42)  井川〜閑蔵 1977(S52).1.5

   左の列車の後ろ姿です


大井川鉄道 井川線(43)

井川〜閑蔵 1977(S52).1.5

井川からDB1形が戻ってきました。
大井川鉄道 井川線(44)

井川〜閑蔵 1977(S52).1.5

上の写真(43)の続きです。

後ろに貨車を連結した混合列車でした。
  2012(H24).5.23up
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