木曽森林鉄道 大鹿1 (上松起点25.6km) 大鹿淵へ 大鹿付近の鯎川線へ 氷ヶ瀬へ 椀貸せ淵?へ 日向淵へ
大鹿駅は、木曽森林鉄道最大の操車場があり、鯎(ウグイ)川線も分岐する重要な駅でした。 駅のすぐ近くに、大鹿淵を渡るアーチ式の鉄橋があり有名な撮影場所でもありました。 大鹿淵の鉄橋を渡ってトンネルをくぐるとすぐに氷ヶ瀬の貯木場がありました。 当時、ここまでは車で行くことができましたが、ここから先は道路がなく、森林鉄道が唯一の交通機関でした。 左の地図:国土地理院・5万分の一「上松」昭和43年発行に主な撮影場所をを記入しました。 地図の右が上松方面です。 崩沢~大鹿の駅間距離が1.6kmでした。 |
木曽森林鉄道 大鹿① 大鹿 1974(昭和49)年10月15日 木曽森林鉄道現役時代のカラー写真です。 大鹿操車場に停車中の運材列車です。 手前側が上松方向です。 |
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木曽森林鉄道 大鹿② 大鹿 1974.10.15 Nさん撮影 このときは、友人のNさんと一緒に訪問しています。Nさんの写真です。 上の①の反対方向から撮っています。 従って、写真向こう側が上松方向です。 写真の右側がヤードで、左側に営林署や林鉄関係の建物がありました。 中央やや左側に、操車場全体を見渡せる司令塔のようなものが建っています。 |
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木曽森林鉄道 大鹿③ 大鹿 1974.10.15 大鹿駅の上松寄りにあった機関車の車庫です。 上の写真②の緑の司令塔の向こう側にある黒っぽい建物が、この車庫です。 |
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木曽森林鉄道 大鹿④ 大鹿 1973(昭和48).10.16 上松方向から、運材の空車回送列車が大鹿に到着しました。 大鹿駅の一番上松寄りの場所です。 左端に転車台が写っており、その奥に除雪用車両が置いてあります。 |
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木曽森林鉄道 大鹿⑤ 大鹿 1973.10.16 本谷・滝越方向から、「みやま号」がトンネルを出て、大鹿に到着します。 トンネルが2つ並んでいて、左側が鯎(ウグイ)川線、右側が王滝本線用です。 |
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木曽森林鉄道 大鹿⑥ 大鹿 1974(昭和49).10.15 ウグイ川線から運材列車が到着しました。 「御帰りなさい御苦労様でした」の立て看板が良いですね! 旗を振っていた人も走って、これから入換を開始します。 |
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木曽森林鉄道 大鹿⑦ 大鹿 1974.10.15 入換を開始しました |
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木曽森林鉄道 大鹿⑧ 大鹿 1974.10.15 連結をするようです。 |
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木曽森林鉄道 大鹿⑨ 大鹿 1974.10.15 連結しました。 |
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木曽森林鉄道 大鹿⑩ 大鹿 1974.10.15 定位置に押し込んで、間もなく入換が終わります。 |
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木曽森林鉄道 大鹿⑪ 大鹿 1973.10.16 この写真は別の日に撮ったものですが、入換を終え、上松に向けて出発準備が整った運材列車です。 |
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木曽森林鉄道 大鹿⑫ 大鹿~崩沢 1974.10.15 大鹿から少し上松(崩沢)寄りに歩いたところで、運材の空車回送列車を待ちました。 |
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木曽森林鉄道 大鹿⑬ 大鹿~崩沢 1974.10.15 上の写真⑫を撮ったあと、振り返ってカラー(別のカメラ)で撮りました。 この急カーブを曲がるとすぐに大鹿駅の構内に入ります。(上の写真④につながります) |