木曽森林鉄道　　　　氷ヶ瀬　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大鹿・氷ヶ瀬付近の地図へ

	木曽森林鉄道　大鹿～下黒沢 氷ヶ瀬① 1974(昭和49)年10月15日　Nさん撮影 氷ヶ瀬貯木場の横を、大鹿に向かって走る｢みやま号｣です。 木曽森林鉄道のダイヤ(木曽の森林鉄道･銀河書房編に添付)によれば、氷ヶ瀬は駅ではなかったようですが、｢みやま号｣は乗降客がいれば停車したと思われます。 当時は、道路がここで行き止まりになっており、この奥へ入るには森林鉄道が唯一の交通手段でしたので、下の写真②のように、この辺りに車を置いて林鉄で奥地へ入る林業関係者も多かったと思われます。 貯木場があったため、大鹿～氷ヶ瀬の短区間運転の運材の入換列車も走ったはずです。
	↓氷ヶ瀬②　1974.10.15　 Nさん撮影 　　左の写真①の逆方向です。大鹿からモーターカーがやってきました。 　　道路はここが行き止まりで、右側に貯木場がありました。
氷ヶ瀬③　1974.3.23 　氷ヶ瀬を大鹿に向けて出発していく｢みやま号｣です。 　滝越から乗った人たちが氷ヶ瀬で降りました。近くに車が置いて 　あるんでしょうか・・・　私達もつられて降りてしまいました。	氷ヶ瀬④　1974.3.23  　鯎川線の線路上から大鹿淵越しに見た氷ヶ瀬貯木場と王滝本線です。

木曽森林鉄道　氷ヶ瀬貯木場 氷ヶ瀬⑤ 1974.10.15 氷ヶ瀬貯木場の全景です。 ボンネットバスが停まっていました。 林業関係者の送迎用と思われます。 この写真の右側に王滝本線が走っていました。