津島軽便堂写真館

北勢線 2/4   長宮・楚原・めがね橋付近    北勢線1へ   北勢線3へ  北勢線4へ

北勢線(21) Koさん撮影

 長宮 1972(S47).1

長宮駅に到着する西桑名行きの列車です。
長宮駅のホームの向こう側は小学校の校庭でした。
長宮駅と隣の大泉東駅は2004(平成16)年4月1日、駅統合により廃止され、両駅の中間に大泉駅が誕生しました。

Koさんは、初の北勢線訪問の折、西桑名の車庫で写真を撮ったあと、電車で長宮まで乗り、長宮駅で撮っています。なぜ長宮で下車したのか不思議です。(あまり特徴がある駅ではないのに・・・)
Koさんも、どうして長宮で下車したのか全く記憶がないそうです。
しかし、駅が消えた今となってはお宝写真だと喜んでいます・・・
北勢線(22) 長宮 1972(S47).1 Koさん撮影

長宮駅に到着する阿下喜行きの列車です。
北勢線(23) 長宮~楚原 1972(S47).1 Koさん撮影

長宮駅を出発した阿下喜行きの列車です。周囲は田畑だけでした。

北勢線(24) Koさん撮影

 長宮 1972(S47).1

長宮駅のホーム待合所にあった、発車時刻表と運賃表です。
北勢線(25)

 楚原 1972(47).1.23

楚原に到着する阿下喜行きの列車です。
楚原は北勢線中間の主要駅で、線路が3本敷かれていましたが、写真右の2線は留置線として使われていたようです。(右側の低いホームへ渡る構内踏切がありません)
上の(24)の時刻表を見ると、夜間に2本楚原止めがあるので、2列車がこの留置線で停泊したと思われます。

旅客ホームは1本しかないので、列車交換は次の上笠田で行われていました。
北勢線(26) 楚原 1972(47).1.23

楚原駅ホームから上笠田・阿下喜方面を見ました。
北勢線(27) 楚原 1972(47).1.23

留置線には、客車が2両留置してありました。このホームがいつ頃まで使われていたか気になりますが・・・

北勢線(28)

楚原~上笠田 1972(47).1.23

楚原から少し上笠田寄りに歩いて、西桑名行きを待ちました。
北勢線(29)

 楚原 1972(47).1.23

夕闇迫る楚原駅の全景です。
阿下喜行きが到着しました。
右の方に保線掛員等の詰所があり、北勢線の拠点駅だったことが分かります。

これで、この日の撮影は終了し、6日後にまた楚原駅を訪問しました。
北勢線(30)

楚原~長宮 1972(47).1.29

上の写真(25~29)の6日後の楚原駅です。
駅のすぐ西桑名寄りには、33.3‰の急勾配がありました。
急勾配を強調し、通り過ぎた列車を撮りました。
北勢線(31) 楚原~長宮 1972(47).1.29

33‰勾配を下から見ました。保線掛員が勾配を上ります。
北勢線(32) 楚原 2002(H14).5.6

上の写真(25~30)の30年後の楚原駅です。

北勢線(33) めがね橋1

楚原~上笠田 1977(S52).9

有名な「めがね橋」のアーチ橋です。

西桑名(右方向)行きのきれいな編成でした。
牽引されている2両の客車「サ150形」は、モニ220形電車の外観デザインをベースに設計されたとのことで、220形+150形の編成は抜群の編成美がありました。
北勢線(34) めがね橋2

楚原~上笠田 1989(H1).3.4

雨の降る中、270形が走ってきました。
270形電車は、1977(昭和52)年に登場し、北勢線を近代化しました。
近鉄一般車の標準色であったマルーン一色で登場しました。
もっとも、私が知っている北勢線の電車は、昔からこの色でしたが・・・
北勢線を運営していた三重交通(三重電鉄)が近鉄と合併した1965/昭和40年から近鉄マルーンになったようです。
北勢線(35) めがね橋3

楚原~上笠田 2002(H14).3.9

1990(平成2)年に277号が登場し、それ以降、北勢線の全車両がオレンジを入れたこの塗色に変わりました。
北勢線(36) めがね橋4

楚原~麻生田 2014(H26).4.5

現在の北勢線の標準色の電車が「めがね橋」を渡ります。
2003(平成15)年4月1日から、北勢線は三岐鉄道が運行するようになりました。
電車の色も、定期検査周期に合わせて三岐鉄道の標準色である黄色+裾周りオレンジに塗り替えられました。
三岐色は、綺麗で写真写りが良いので大好きです。

上の写真と同じ場所で撮っていますが、上笠田駅が廃止になったので撮影区間が楚原~麻生田となりました。
北勢線(37) めがね橋5

楚原~麻生田 2014(H26).4.5

北勢線の100周年を記念した復刻塗装200系が「めがね橋」を渡ります。
200系は、55年前の1959(昭和34)年の三重交通時代に、この塗色で登場しました。

この日は、北勢線の開業からちょうど100周年でした。
この列車は、100周年記念で運行された「北勢線お笑い電車」です。
(阿下喜14:15→東員14:44)

黄色の277号も、今秋ツートンカラーに塗り替えられ、編成美が見られるようになります。
200系は昨秋(2013/H25)、この復刻色になりましたが、私はしばらくご無沙汰していましたので、この日初めて見ました。昔を偲ぶツートンカラーは良いですね!
北勢線(38) ねじり橋1

楚原~麻生田 2014(H26).4.5

「ねじり橋」を渡る電車です。

「めがね橋」の少し楚原寄りに「ねじり橋」があります。
めがね橋は何度も撮っていますが、ねじり橋で撮ったのは初めてです。

ねじり橋も有名になり、一般の観光客も見に来るようになりました。
北勢線(39) ねじり橋2

楚原~麻生田 2014(H26).4.5

2009(平成21)年に、土木学会選奨土木遺産となった「北勢線のねじり橋」です。
隣の「めがね橋」も同時に土木遺産となりました。
「ねじり橋とめがね橋」参照

楚原~上笠田間は、見所がたくさんあったので、次のページでも同区間の写真を続けます。
 2014(H26).4.11renewal
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参考図書:「鉄道ピクトリアルNo.313」 1975(S50).11月臨時増刊号-近畿日本鉄道特集-鉄道図書刊行会発行
       「Rail Magazine 368」 2014(H26).5月号 ネコパブリッシング発行