津島軽便堂写真館

北勢線 3/4     楚原~上笠田~麻生田    北勢線1へ 北勢線2へ    北勢線4へ

北勢線(40)

楚原~上笠田 1972(S47).1.29

めがね橋の少し上笠田寄りにある神社の前を急カーブで曲がります。
ここは私のお気に入りの場所だったようで、何度も訪れています。

この神社を地図で調べたら、護国神社と書いてありました。
北勢線(41)

楚原~上笠田 1972(S47).1.29

楚原方面へ走り去る列車です。
最後尾のサ130形は、ノッペリした感じがしてあまり好きではなかったですが、この写真を見ると愛嬌がある顔立ちをしていて、チョット好きになりました。

北勢線の上を越す道路橋から撮りました。
北勢線(42)

楚原~上笠田 1974(S49).12

護国神社の境内から撮りました。
寒さに震えながら待ちました。
冬の変わりやすい天候で、日が差したり曇ったりしていました。
北勢線(43)

楚原~上笠田 1974(S49).12

上の写真(42)の逆方向から神社を背景に撮りました。
西日を浴びて綺麗な編成の列車が走りました。
←北勢線(44)

楚原~上笠田 1977(S52).9

護国神社の前を走る北勢線をカラーでも撮りました。
↓北勢線(45)

楚原~上笠田 2003(H15).12.21

2003(平成15)年の4月から三岐鉄道北勢線になりました。
記念ヘッドマーク付の電車が、雪景色の神社前を走ります。
立派すぎる電柱に建て替えられていましたが・・・

北勢線(46)

楚原~上笠田 1975(S50).1

左上の写真(44)の場所から反対方向を見るとこんな感じでした。
電車の後ろに上笠田駅が見えます
北勢線(47)

楚原~上笠田 1975(S50).1

藤原岳を遠景に、北勢線を俯瞰する名撮影地です。
今もこの風景はそれほど変わりませんが、線路脇に道が出来ました。
北勢線(48)

楚原~上笠田 1977(S52).9

藤原岳を背景に、黄金色の田んぼの中を走ります。
220形電車が牽引しているのは連接車の200系です。

右端に小さく上笠田駅が見えます。
北勢線(49)

楚原~上笠田 1977(S52).9

1M-4Tの5両編成です。
私が撮った北勢線の写真で、唯一の5両編成でした。
ひょっとして最長編成 !?
北勢線(50) 楚原~上笠田 2000(H24).9.24

彼岸花の咲く北勢線です。田圃のパッチワークも良い感じです。
北勢線(51) 楚原~上笠田 2003(H15).12.21

三岐鉄道が運行を始めて最初の冬です。
記念ヘッドマーク付の電車が、雪景色の中を走ります。

北勢線(52)

楚原~上笠田 2013(H25).9.29

彼岸花の里という感じです。
赤い彼岸花には黄色の電車がよく似合います。

左上の写真(50)の13年後です。
高さの差はありますが、ほぼ同じ位置から撮っています。
最近では、彼岸花の咲く頃には稲刈りが終わってしまい、田圃のパッチワークを見ることができません。
北勢線(53)

 上笠田 1977(S52).9

上笠田駅で列車交換です。
タブレットの受け渡しをしています。
阿下喜に向かう列車の最後の交換可能駅でしたので、通常はここで列車交換しました。
Wikipediaによれば、1977(昭和52)年に交換設備は撤去され、片面ホームの無人駅になり、今では駅もなくなりました。
北勢線(54) 上笠田 1977(S52).9

西日を浴びた交換駅時代の上笠田の駅風景です。
北勢線(55) 上笠田 2003(H15).9.15

交換設備が撤去され、片面ホーム時代の上笠田駅です。2006(平成18)年に駅は廃止されました。

北勢線(56)

 上笠田 2003(H15).9.15

真横から見た、上笠田駅を出発する西桑名行きの電車です。
北勢線(57)

  上笠田~麻生田 1975.1

北勢線で2番目に長い山田川の鉄橋です。
阿下喜行きが通ります。
(コンクリートの背の高い電柱がチョット目障りですが)

後ろの方に、本流の員弁川が流れています。
北勢線(58)

  上笠田~麻生田 1975.1

藤原岳をバックに軽便電車が走ります。
山田川の土手から撮りました。
北勢線(59)

  上笠田~麻生田 1975.1

山田川の鉄橋を渡り終え、麻生田に向かう列車です。
逆光ですが、線路端のススキが光り、それなりのムードがありました。
北勢線(60)

上笠田~麻生田 1989(H1).3.4

雨の日の山田川の鉄橋です。
手前の道路橋の欄干が面白い形でしたので撮り込みました。
モ270形とク170形の2両編成が鉄橋を渡ります。
北勢線(61)

上笠田~麻生田 1994(H6).11.23

逆光に映えるススキが綺麗でした。
山田川の土手にはススキ(薄)が、川原にはヨシ(葦)の穂が光を受けて輝いていました。
山田川の鉄橋を渡る、連接車200系の窓も光を浴びて輝いていました。
北勢線(62)

上笠田~麻生田 1996(H8).11.24

上の写真(61)の2年後です。
再び、秋の夕暮れの山田川の鉄橋です。

川原の葦原とバックの山並みにより、いかにも秋の夕暮れという感じがします。私のお気に入り写真です。
 2014(H26).4.18renewal
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参考図書:「鉄道ピクトリアルNo.313」 1975(S50).11月臨時増刊号-近畿日本鉄道特集-鉄道図書刊行会発行
       「Rail Magazine 368」 2014(H26).5月号 ネコパブリッシング発行