小海線(46) 1971(S46).10.18 甲斐小泉~甲斐大泉 南アルプス連峰が一望できる絶景ポイントです。 列車の上に写っている高い山が甲斐駒ヶ岳です。左の方の冠雪した山が北岳で、富士山に次ぐ日本第二の高峰です。 連泊した清里ユースホステルを朝早く出て、清里6:21発の始発列車で甲斐大泉に向かい、そこから甲斐小泉まで歩きました。 たぶん鉄道雑誌に、この場所で撮影された写真が掲載されたのを見て、ここを訪れたと思います。 なお、10年後に再訪したときには、木が生長し、この場所で撮影できなくなっていました。 |
小海線(47) 甲斐小泉~甲斐大泉 1971(S46).10.18 甲斐駒ヶ岳をバックに走る気動車です。 |
小海線(48) 甲斐小泉~甲斐大泉 1971(S46).10.18 甲斐駒ヶ岳をバックに、いよいよC56貨物列車の登場です。最初のページのダイヤで調べると、8時過ぎにこの辺りを通りました。 |
小海線(49・50・51) 甲斐小泉~甲斐大泉 1971(S46).10.18 本命列車ですから連続写真をご覧ください。 右の写真の山は北岳です。 |
小海線(52) 1971(S46).10.18 野辺山~信濃川上 お昼過ぎの貨物列車です。 上の写真を撮ったあと、甲斐小泉から野辺山へ移動して、高原の中で待ちました。 野辺山を目指して頑張って走るC56です。 |
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小海線(53) 1971(S46).10.18 野辺山~信濃川上 上の写真(52)の続きです。 小さなカラマツ林?を通り過ぎ、C56が顔を出しました。 |
←小海線(54) 野辺山~信濃川上 1971(S46).10.18 上の写真(52・53)の続きで、高原の中を野辺山に向けて走り去るC56です。この写真が、私が小海線で撮ったC56の最後の写真となりました。 小海線のC56は1972(昭和47)年に引退しました。(翌年臨時列車で復活運行されましたが) |
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↑小海線(55) 塩尻(旧駅) 1982(S57).2.20 4度目の小海線訪問は、左上のC56を撮ってから10年以上あとでした。 写真右の381系「しなの」に乗って夕暮れ迫る塩尻で降りました。この頃「しなの」は、塩尻でスイッチバックをしていました。 この約3ヶ月後に塩尻駅は移転し、名古屋から松本・長野へスルー運転できるようになりました。 |
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←小海線(56) 小淵沢~甲斐小泉 1982(S57).2.21 有名な小淵沢の大カーブを走るディーゼルカーです。 こんなローカル線にもタラコ色のディーゼルカーが走るようになっていました。 天気があまり良くなくて、山の上の方が見えません。 このときはNさんKaさんと一緒でした。 |
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小海線(57) 1982(S57).2.21 甲斐小泉~甲斐大泉 上の写真(46)~(51)を撮った場所へ行こうと思い、NさんKaさんを引き連れて先達として線路を歩きました。 しかし、線路を俯瞰できる場所は樹木が生長して全くだめになっていて、仕方なく線路脇で撮りました。 10年間の年月で、自分は成長していなくても、樹木は生長していたことを思い知らされました。 ←この写真を撮ってから、既に31年も経過しました。 これ以後、小海線を訪問していませんが、今度行くときはハイブリッド気動車で高原列車の旅を楽しみたいと思っています。 |
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2013(H25).2.24up | |
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