長崎の高島炭鉱 3/5   九州・長崎沖の高島炭鉱で活躍したトロッコ軌道(軌間610mm)

  高島炭鉱⑬ 1975(S50).8.7

給油を終わった機関車が、推進で炭鉱の方へ戻っていきます。
海を入れて撮ろうと思い、防波堤によじ登りました。
  高島炭鉱⑭ 1975.8.7

上の写真⑬の機関車が通り過ぎたところで、振り返って撮りました。
防波堤の上から撮った写真です。 
  高島炭鉱⑮ 1975.8.7

上の写真⑬の防波堤の端まで行って撮りました。
⑬の写真と見比べると、別の機関車であることが判ります。 
入換誘導係は女性でした。
  高島炭鉱⑯ 1975.8.7

貨車(炭車)を入換中です。
炭車には坑木が積み込まれています。
背景には、坑木の貯木場が写っており、大量に山積みされています。
 
  高島炭鉱⑰ 1975.8.7

入換が終わって、炭車を炭鉱の方へ運搬します。
上の写真⑯と同じ位置から、通り過ぎる列車を撮りました。 
  高島炭鉱⑱ 1975.8.7

高く上がれるところが あったので、そこから俯瞰しました。
上の写真⑰の突き当たり付近だと思います。
  高島炭鉱⑲ 1975.8.7

泥に埋もれそうになった線路を、入換の機関車+炭車が行ったり来たりしていました。

上の写真⑱の右下あたりです。
  高島炭鉱⑳ 1975.8.7

入口付近から奥の方を見たの情景です。
上の写真⑲の反対方向になります。
入換が一段落したような感じでした。

機関車が入換をしていたのは炭車ですが、石炭を運ぶのではなく、坑道で使う材木等の資材を積んで運んでいました。

機関車(KATO WORKS
)は高島炭鉱の裏方の仕事を黙々とこなしていたという印象です。

  高島炭鉱(21) 1975.8.7

機関車を追っかけて、上の写真⑳の奥の方へ入っていきました。
右の方にエンジンを外されたKATO WORKSがいました

これまでの写真には、肝心の石炭を運ぶ列車の写真が出てきません。
それどころか、石炭を積んだ炭車の写真もありませんでした。

海底に坑道が張り巡らされていたと思われますが、いったい石炭はどのように運ばれていたのでしょうか・・・?

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