津島軽便堂写真館

貝島炭鉱専用線+宮田線 2/2      貝島炭鉱1へ    大之浦二鉱1へ 大之浦二鉱2へ

貝島炭鉱専用線と宮田線の写真は、私とNさん撮影の写真で1ページ掲載しましたが、railbusさんから貴重な画像の提供をいただきましたので、急遽2ページ目を作成しました。ご覧ください。

左の地図は、国土地理院1/25,000「直方」昭和46.11.30発行より
筑前宮田駅から六坑に至る貝島炭鉱専用線を青くなぞりました。
↓貝島炭鉱J 1969(S44).7.22 railbusさん撮影

六坑の機関庫の中のコッペル32号です。

貝島炭鉱K railbusさん撮影

 六坑 1969(S44).7.22

railbusさんは、私とNさんの訪問より2年前に貝島炭鉱専用線を訪ねていました。

アルコが2両向かい合わせで、トタン屋根に覆われていました。
木造客車もいましたが、当時はもう使われていなかったようです。
貝島炭鉱L railbusさん撮影

筑前宮田→六坑 1969(S44).7.22

手動踏切のところで、コッペル31号を撮りました。
踏切を操作するおじさんは、ここに常駐していたのか、列車が通るときだけここまでバイクを走らせてきたのか気になりますが・・・

バック運転ですから、筑前宮田駅から六坑に向かう列車です。
石炭車をつないでいるのは分かりますが、通風車で何を運んでいたのでしょうね。
貝島炭鉱M railbusさん撮影

筑前宮田→六坑 1969(S44).7.22

上の写真Lの後ろ姿です。
コッペル31号が小さな鉄橋を渡ります。
貝島炭鉱N railbusさん撮影

筑前宮田→六坑 1969(S44).7.22

上の写真Mの続きです。
六坑に向けて走り去りました。

向こうに見えるボタ山は、六坑のボタ山でしょうか。
 
貝島炭鉱O&宮田線D
         railbusさん撮影

筑前宮田駅構内 1971(S46).6.25

上の写真J〜Nの2年後です。

貝島炭鉱大之浦二坑のトロッコ写真を撮ったあとに、二坑の構内から筑前宮田駅の奥にあった石炭の積み込み設備と側線を撮りました。

筑前宮田の駅本屋と旅客ホームは右手前の線路の反対側にありました。
宮田線E railbusさん撮影

筑前宮田駅構内 1971(S46).6.25

上の写真O&Dの右側の風景です。
広い構内で、C11が入換をしていました。
宮田線F railbusさん撮影

筑前宮田駅 1971(S46).6.25

宮田線の終点・筑前宮田駅のホームは、広い構内が広がる入口部分(北東の端)にありました。 

機回しの終わったC11が客車の先頭につきました。
宮田線G railbusさん撮影

筑前宮田駅 1971(S46).6.25

上の写真Fの踏切から筑前宮田駅を見ました。
C11牽引の客車列車が停車中です。
奥のほうに広い構内が広がっていました。
宮田線H railbusさん撮影

筑前宮田駅 1971(S46).6.25

「誰を待っているのかな?」
railbusさんお気に入りの1枚です。

雨上がりの下校時間、セーラー服の女学生・・・良いですね!
宮田線I railbusさん撮影

磯光〜勝野 1971(S46).6.25

上の写真HのC11客車列車が、勝野で折り返して来ました。
筑前宮田行きを、磯光駅近くの池の脇で待ち構えました。

←宮田線J 磯光〜勝野 1971(S46).6.25 railbusさん撮影

 磯光を出発したキューロク牽引の貨物列車です。
 腕木の場内信号機がありますので、駅の近くであることが分かります。
↓宮田線K 磯光〜勝野 1971(S46).6.25 railbusさん撮影

 左の貨物列車の後ろ姿です。 
 貝島炭鉱の石炭を、若松港まで運んでいくのでしょうね。
  2013(H25).2.3up
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