熊本電鉄 3/5   釣掛電車が活躍し、混合列車が走っていた時代です。  熊本電鉄1へ  熊本電鉄2へ    熊本電鉄4へ  熊本電鉄5へ

熊本電鉄(25)

藤崎宮前〜黒髪町 1975(S50).8.5


空が暗くなり、雷が鳴り始めたので、広瀬〜富の原での撮影を切り上げ、藤崎宮前まで電車に乗り、駅の近くで旅館を探してそこに入りました。
しばらくすると、暗雲垂れ込めていた空も明るくなってきました。
夕方になっていましたが、宿を出て、また撮影活動再開です。

藤崎宮前から歩いて、併用軌道を走る釣掛電車を撮りに出掛けました。

藤崎宮前行きの301号が客車を引っ張って併用軌道にやってきました。
 
熊本電鉄(26)

藤崎宮前〜黒髪町 1975(S50).8.5


次にやってきた201号です。

黒髪町から来た電車は、ここから併用軌道を100m程走ります。
熊本電鉄(27)

藤崎宮前〜黒髪町 1975(S50).8.5


上の写真 (26)と同じ列車を、同じ場所で振り返って撮りました。
併用軌道もここまでです。

藤崎宮前行きの電車ですが、後ろの行先板は、既に菊池行きになっていました。
熊本電鉄(28)

藤崎宮前〜黒髪町 1975(S50).8.5

301号の菊池行きが併用軌道に来ました


薄暗くなってきたので、車内灯が点いていて、それなりに混んでいるのが分かります。
熊本電鉄(29)

藤崎宮前〜黒髪町 1975(S50).8.5


上の写真(28)の後ろ姿です。
301号の単行でした。
 
熊本電鉄(30)

藤崎宮前〜黒髪町 1975(S50).8.5

だいぶ
暗くなってきました。
やっとヘッドライトを点けてくれました。

この写真を撮ったあと、藤崎宮前に戻り、駅前でラーメンを食べました。
スープの色が牛乳のように白くてビックリしました。生まれて初めて食べた豚骨ラーメンでしたが、美味しかったです。
熊本電鉄(31)

藤崎宮前 1975(S50).8.6

藤崎宮前の駅です。

駅前旅館に泊まり、翌朝撮りました。

腕木信号機がありました。
熊本電鉄(32)

藤崎宮前 1975(S50).8.6


上の写真(31)の反対側で、ホームから黒髪町方面を見て撮りました。

このあと電車に乗り、熊本電鉄沿線に出掛けました。
熊本電鉄(33)

 須屋 1975(S50).8.6


たぶん須屋の駅だと思います。

朝のラッシュ?風景です。 
熊本電鉄(34)

須屋付近 1975(S50).8.6


「とびだし注意」の看板があるところで混合列車を待ちました。

後ろにつないでいる貨車は荷物車代行ですから、毎日走っていた定期運行の混合列車です。
熊本電鉄(35)

須屋付近 1975(S50).8.6


上の写真(34)の混合列車の後ろ姿です。
 
熊本電鉄(36) 須屋〜堀川 1975(S50).8.6
 たぶん、須屋から堀川方向に歩いて撮ったと思います。
熊本電鉄(37) 須屋〜堀川 1975(S50).8.6
 左の列車の後ろ姿です。食パン形客車55号をつないでいました。
熊本電鉄(38)

須屋〜堀川 1975(S50).8.6


菊池行きの混合列車です。
熊本電鉄(39) 須屋〜堀川 1975(S50).8.6

 上の写真(38)の続きです。荷物車代行の社有貨車を引いてました。
熊本電鉄(40) 須屋〜堀川 1975(S50).8.6
 左の写真の後ろ姿です。
この日の熊本電鉄最後の写真です。このあと上熊本に戻り、三角線経由で島原に向かいました。
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