樽見鉄道 2/2 国鉄樽見線を引き継ぎ、薄墨桜の咲く樽見まで延長 樽見鉄道1へ戻る
2012(H24).4.19の薄墨桜 |
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樽見鉄道(26) 日当 2012(H24).4.19 久しぶりに樽見鉄道沿線に出かけました。 この日は、家族そろって車で薄墨桜を見に行きました。(上の写真) その帰りに、桜満開の日当駅で1列車だけ撮らせてもらいました。 運良く最新鋭のハイモ330-701号が来てくれました。 |
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樽見鉄道(27) 糸貫~本巣 2013(H25).3.30 岐阜の桜が満開になったというニュースを見てNさんと車で出かけました。 岐阜より北のこの辺りでは、五分咲き程度でした。 通った列車は、モレラ岐阜の全面広告車ハイモ230-314でした。 (この車両は2015/H27年に廃車となりました) |
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樽見鉄道(28) 木知原 2013(H25).3.30 2005(H17)年製の、ハイモ295-516号が木知原駅に到着します。 これ以前の樽見鉄道の気動車は富士重工製でしたが、2003(H15)年に富士重工は鉄道車両部門から撤退し、新潟鐵工の鉄道車両部門を引き継いだ「新潟トランシス」へ合流。そのため、これ以降は新潟トランシス製の気動車になりました。 桜は、本巣付近で五分咲きでしたが、それより北の木知原や谷汲口ではまだ「ちらほら」でした。気落ちしながら撮り、早々に名鉄谷汲線廃線跡をたどりながら帰りました。(そちらの方は満開でした) |
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樽見鉄道(29) 木知原 2013(H25).4.4 上の写真(28)の5日後です。 絶好のお花見日和になったので、再び樽見鉄道沿線へ出かけました。 わずか5日の違いで、華やかさが全く違います。 運良く最新鋭のハイモ330-701号(新潟トランシス製)が来てくれました。 |
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樽見鉄道(30) 木知原 2013(H25).4.4 桜満開の木知原駅を出発したハイモ230-313・314号の2連の後ろ姿です。 共に広告車両ですが、落ち着いた色の313号が手前側に連結されていたので助かりました。 |
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樽見鉄道(31) 織部~木知原 2013(H25).4.4 根尾川に沿って走る230-313・314号の2連です。 木知原駅近くの川沿いから下流の織部方面を見ました。 |
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樽見鉄道(32) 谷汲口 2013(H25).4.4 満開の谷汲口駅を出発した「うすずみ観桜号」です。こちら側にだけヘッドマークが付いていました。 このハイモ295-617号は、同じ三セク仲間の三木鉄道の300-105号で、同社廃止(2008/H20年)により、翌年から樽見鉄道で走り始めました。 車体の色は三木鉄道のままでした。 2002/H14年富士重工製ということですから、富士重工が鉄道車両部門を撤退する直前に製造した気動車です。 |
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樽見鉄道(33) 谷汲口 2013(H25).4.4 桜に埋もれたという表現がぴったりの谷汲口駅です。 上の写真(32)の逆方向から見ました。 |
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樽見鉄道(34) 神海~高科 2013(H25).4.4 根尾川の上流の方へ足を延ばしました。 神海→樽見間の新線区間では最初の橋梁です。 ハイモ330-701号が渡ります。 |
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樽見鉄道(35) 水鳥~樽見 2014(H26).4.8 残雪の山々を背景に根尾川橋梁を渡る列車です。 この付近で一番高い山は、能郷白山1617mで、奥美濃の最高峰ということです。一番白い山が能郷白山と思われます。 樽見鉄道線は、根尾川を何度も渡りますが、これが一番上流にある橋梁です。 この日は、薄墨桜を見るため、車で家を早く出ました。10時過ぎに花見を終え、帰り道に撮りました。 |
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樽見鉄道(36) 木知原~谷汲口 2014(H26).4.8 これは樽見鉄道線で一番下流側にある根尾川橋梁です。 この場所から反対側を見ると谷汲口駅です(上の写真(33)) |
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樽見鉄道(37) 木知原 2014(H26).4.8 ハイモ295-315号です。 芸術家の池田満寿夫氏が塗装のデザインをした車両です。 |
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樽見鉄道(38) 木知原 2014(H26).4.8 上の写真(36)と同じ木知原の写真ですが、上の写真は午前中の早い時間帯、この写真は午後です。 |
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樽見鉄道(39) 十九条 2015(H27).4.4 4年連続の樽見鉄道の桜です。 まずは十九条駅の横で、230-313号を撮りました。 この230-313号が、最後に残ったハイモ230形で、今年(H30年)の12月に引退予定で、普段は予備車であまり運転されませんが、今年1年間は指定された土休日に運転されると、樽見鉄道のホームページに記載されていました。 |
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樽見鉄道(40) 木知原 2015(H27).4.4 満開の桜とハイモ330-701号です。 この年(H27)の12月に330-702号が登場するまで、この車が最新鋭でした。 それが、こんな色に… 糸貫柿振興会と岐阜イチゴの広告列車になりました。 |
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樽見鉄道(41) 横屋~十九条 2015(H27).4.4 犀川橋梁です。 残雪の伊吹山と堤防の桜と、河原の枯れた葭原、カラフルなLEカーが良い感じでした。 |
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樽見鉄道(42) 横屋~十九条 2015(H27).4.4 犀川の土手道です。 線路を横断し、上の写真(41)の逆方向から見ました。 ハイモ230-313・314号が大垣で折り返し戻ってきました。 |
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樽見鉄道(43) 北方真桑 2016(H28).4.2 国鉄時代の駅名は本巣北方で、名鉄揖斐線美濃北方駅の最寄りでした。といっても600mほど離れていましたが… 45年くらい前、美濃本巣付近で蒸気機関車を撮るときは、名鉄揖斐線で美濃北方まで来て、ここから樽見線に乗り換えました。懐かしい駅です。 ハイモ330-701号は、この塗装で、のっぺりとした感じになってしまいましたが、2017(H29)年11月に観光列車「ねおがわ号」としてデビュー。塗装も一番上の写真のように戻され(帯だけ白から銀色に変更)、ほっと一息です。 |
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樽見鉄道(44) 木知原~谷汲口 2016(H28).4.2 根尾川橋梁です。 樽見鉄道線は、東大垣を出て揖斐川の鉄橋を渡り、織部を過ぎてからは揖斐川の支流・根尾川に沿って走ります。何度か根尾川を渡りますが、これが最初の橋梁です。 上の写真(36)の鉄橋を横から見た写真です。 |
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樽見鉄道(45) 木知原~谷汲口 2016(H28).4.2 この年は、この295-516号が唯一の樽見鉄道原色気動車でした。 上の写真(44)で見かけたので、樽見で折り返し戻ってくるのを待って撮りました。 |
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樽見鉄道(46) 横屋~十九条 2017(H29).4.6 2015(H27)年12月にデビューした、現時点の最新鋭ハイモ330-702号です。 230-314号からモレラ岐阜の広告を引き継いだ色鮮やかなモレラ号です。 犀川には水鳥たちが羽を休めています。 |
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樽見鉄道(47) 横屋~十九条 2017(H29).4.6 犀川橋梁を渡る295-617号です。 この車両は三木鉄道からの譲渡車で三木鉄道色でしたが、ケーブルテレビのCCNetの全面広告になってしまいました。 |
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樽見鉄道(48) 横屋~十九条 2017(H29).4.12 土手道のタンポポを強調しました。 犀川沿いの桜と残雪の伊吹山と共にハイモ295-516号が鉄橋を渡ります。 |
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樽見鉄道(49) 横屋~十九条 2017(H29).4.12 犀川の河原に降りて撮りました。 花筏とまではいきませんが、水面に桜の花びらが浮かんで綺麗でした。 池田満寿夫氏デザインの295-315号です。 車体長16mで、これ以降に製造された車両は18mなので、真横から見るとちょっと小柄な印象を受けます。 |
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樽見鉄道(50) 横屋~十九条 2017(H29).4.12 犀川の土手の北側です。 樽見の薄墨桜が満開になったので、車内は大混雑です。 樽見鉄道線は、沿線に桜が多く、桜の季節には魅力的な路線です。 |
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Nさんから48年前の国鉄樽見線の写真を提供してもらいましたので、これより下に掲載します。 | |
国鉄樽見線(51) Nさん撮影 大垣電車区 1970(S45).4.29 このキハ07形は、樽見線を走っていた気動車ですが、このとき既に後継のキハ17系に後を託し、留置線で静かに休んでいました。この後しばらくして、有田鉄道へ譲渡されました。 →有田鉄道 この日、先輩のAさん(=railbusさん)に引率され、鉄研のメンバー10人くらいで大垣電車区を見学して、樽見線に乗りました。私は2年生で、この時初めて新入生のNさんと話をしましたが、私より鉄道知識が豊富でした… |
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国鉄樽見線(52) Nさん撮影 大垣電車区 1970(S45).4.29 大垣電車区の樽見線車両エリアの全景です。 左端には蒸機のC11も写っています。 キハ07 207号の前のネコの横で寝転んで撮っているのはrailbusさんでしょうか!? |
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国鉄樽見線(53) Nさん撮影 美濃神海 1970(S45).4.29 樽見線に乗って終点の美濃神海駅へ到着しました。 美濃神海には立派な貨物ホームもあったんですね!旅客ホームよりも立派な感じがします。 |
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津島軽便堂 国鉄樽見線C11へ | 2018(H30).1.2up |
参考図書:「第三セクター鉄道」 鉄道ジャーナル年鑑「日本の鉄道」別冊 1987(S62)年11月 鉄道ジャーナル社発行