阪堺電軌 大阪と堺を結ぶ電気軌道 南海平野線へ 南海大阪軌道線へ
阪堺電軌① 東粉浜 1983(S58).5.24 大阪出張があり、仕事が早めに終わったので、私は初めて阪堺線に乗りました。 モ121形(121)は、元大阪市電1600形(車体長13.7m)です。 |
|
南海・大阪軌道線→阪堺電気軌道(再掲) 「世界の鉄道'73」昭和47年10月14日 朝日新聞社発行より 平野線今池~平野間は、1980(昭和55)年11月に廃止。(緑線は廃止区間) 残りの路線は、その直後(1980/12/1)から阪堺電気軌道が運営。 上町線住吉~住吉公園間は2016(平成28)年1月に廃止されました。 なお、左図の宮ノ下・海道畑停留所は戦時中に廃止。 南霞町→新今宮駅前 今船・石津北停留所が阪堺電軌になってから新設されました。 |
|
阪堺電軌② 住吉 1983(S58).5.24 阪堺線と上町線が斜めに交差し、渡り線もあった住吉です。 浜寺駅前行きモ161形(165)緑の雲電車と、住吉公園行きモ501形(503)橙の雲電車が顔を合わせました。 501形(501~505)は当時の最新車両でした。 |
|
阪堺電軌③ 住吉 1983(S58).5.24 モ121形(123・125)がそろいました。元大阪市電1600形です。 |
|
阪堺電軌④ 松虫 1983(S58).5.24 松虫電停の線路脇では、近所の人が綺麗なバラを育てていました。 |
|
阪堺電軌⑤ 松虫 1983(S58).5.24 こういう情景、私は大好きです! 昭和の風景ですね。 モ161形(174)電車の、形も色も素晴らしい! |
|
阪堺電軌⑥ 天王寺駅前 1996(H8).1.27 24年前の天王寺駅前です。 モ301形(301~307)は、モ151・161形と同じ車体でした。 |
|
阪堺電軌⑦ 阿倍野~松虫 1996(H8).1.27 モ301形(302)が、併用軌道から専用軌道に入り、松虫電停に到着します。 |
|
阪堺電軌⑧ 帝塚山三丁目 1996(H8).1.27 帝塚山は大阪の高級住宅街ということですが、狭い道路を走る路面電車を見ると、庶民的な街の感じになります。 (昭和時代のような風景です) |
|
阪堺電軌⑨ 帝塚山三丁目 1996(H8).1.27 上の写真⑧の逆方向から撮りました。 |
|
阪堺電軌⑩ 住吉 1996(H8).1.27 住吉公園行きのモ161形(164)が、浜寺駅前行きのモ301形(306)の前を横切ります。 左奥にもモ301形が写っており、この当時はまだ旧型車両が大活躍していました。 |
|
阪堺電軌⑪ 住吉鳥居前 1996(H8).1.27 住吉大社の境内から撮りました。 |
|
阪堺電軌⑫ 恵美須町 1996(H8).1.27 恵美須町は阪堺線のターミナルで、1911(明治44)年開業の、歴史を感じる駅でした。 ターミナル機能が天王寺駅前に移り、だんだん寂れてきました。そこも魅力的でしたが、2020(令和2)年2月に、この先100mの所へ移転しました。 モ351形(351~355)は、旧型車の電機品を使い、大阪市電と似た車体を新造しました。 |
|
阪堺電軌⑬ 恵美須町 1996(H8).1.27 反対側から見ました。 左の信号扱い所が、なんとも言えぬ良い感じでした。 |
|
阪堺電軌⑭ 恵美須町 1996(H8).1.27 駅から100mくらい離れたところから撮りました。 今の恵美須町駅は、今年(2020/R2年)2月に、撮影した場所付近に移動してきました。 |
|
阪堺電軌⑮ 恵美須町 2008(H20).10.13 大阪のシンボル(と私は思ってます)・通天閣とコラボ写真(その1)です。 |
|
阪堺電軌⑯ 恵美須町 2008(H20).10.13 通天閣とコラボ写真(その2)です。 |
|
阪堺電軌⑰ 安立町 2012(H24).3.30 この日は、天王寺駅前から住吉公園まで乗り、その後、住吉から浜寺駅前まで乗りました。 運転台の横に立ち、すれ違う電車を撮りました。運良くモ161形(163)が来ました。 |
|
阪堺電軌⑱ 浜寺駅前 2012(H24).3.30 終点の浜寺駅前に到着しました。 この写真の右の方へ歩くと、南海本線の浜寺駅があります。 この日、一部の電車の先頭には「阪堺線開通100周年」のヘッド幕(マーク)が付けてありました。↓ 恵美須町~浜寺間が開通してから、ちょうど100週年でした。 |
|
阪堺電軌⑲ 花田口 2012(H24).3.30 堺市内のグリーンベルトで仕切られた併用軌道です。 菜の花が綺麗に咲いていたので、花田口停留所で天王寺駅前方面から来る電車を待ちました。 運良く163号が来てくれました。(上の写真⑰ですれ違ったので、来てくれることを期待していました…) 、 |
|
阪堺電軌⑳ 大和川 2012(H24).3.30 運転台の横に立ち、すれ違う電車を撮りました。 運良くモ161形(165)が大和川の橋梁を渡ってきました。 大阪市と堺市の境界で、阪堺電軌で最長の橋梁です。 |
|
阪堺電軌(21) 我孫子道 2012(H24).3.30 車庫の最寄駅・我孫子道で途中下車し、次の電車を撮りました。 立派な車庫ですね! この我孫子道~住吉間が阪堺電鉄で最も列車本数が多い区間です。 |
|
阪堺電軌(22) 我孫子道 2012(H24).3.30 車庫に、モ161形(168)の青い雲電車がいましたので撮りに行きました。 私のお気に入り塗装です。 |
|
阪堺電軌(23) 帝塚山四丁目 2012(H24).3.30 なかなかの雰囲気がある帝塚山四丁目停留所です。 モ161形(163)が到着します。 上の写真⑲で撮った電車が浜寺駅前で折り返してくるのを待ちました。 |
|
阪堺電軌(24) 帝塚山四丁目 2012(H24).3.30 上の写真(23)の続きです。 駅も電車も素晴らしく、昭和の風景ですね。 |
|
阪堺電軌(25) 帝塚山四丁目 2012(H24).3.30 反対側から撮った帝塚山四丁目停留所です。 お気に入りの場所なので何枚か撮りました! |
|
阪堺電軌(26) 住吉鳥居前 2012(H24).3.30 住吉大社の石柱を入れて撮りました。 モ351形(352)です。 |
|
阪堺電軌(27) 住吉 2012(H24).3.30 1957(昭和32)年に登場したモ501形(501~505)です。登場時のツートン色に復元されました。 側面には、「天王寺駅前←直通運転開始→浜寺駅前」という広告を付けていました。 |
|
阪堺電軌(28) 住吉公園 2012(H24).3.30 上町線の終点・住吉公園に163号が到着しました。 折角ですから、この電車に乗り天王寺駅前に向かうことにしました。 上町線の住吉公園~住吉間は2016(平成28)年1月に廃止され、同時にこの駅もなくなりました。 |
|
阪堺電軌(29) 姫松 2012(H24).3.30 163号の運転台の横に立ち、すれ違う電車を撮りました。 |
|
阪堺電軌(30) 天王寺駅前~阿倍野 2012(H24).3.30 上の写真(29)を撮った後、阿倍野電停で下車し、163号が天王寺駅前で折り返してくるのを待ちました。 |
|
阪堺電軌(31) 阿倍野 2014(H26).3.18 完成直後の「あべのハルカス」を背景に、低床車両1001形「堺トラム」の1002号「紫おん」です。こちらも登場して間もない頃の姿です。 阪堺電軌の最新鋭1001形は3編成あり、各々「茶ちゃ」「紫おん」「青らん」と呼ばれているそうです。 上の写真(30)と同じ場所で撮っていますが、望遠(30)と広角(31)で印象が全く違いますね。 |
|
阪堺電軌(32) 阿倍野~松虫 2014(H26).3.18 あべのハルカスをバックに、併用軌道と専用軌道の境界で撮りました。 |
|
津島軽便堂 南海平野線へ 南海大阪軌道線へ | 2020(R2).2.22up |
参考図書 : 「世界の鉄道'73」 朝日新聞社 1972(昭和47)年10月発行