1945(昭和20)年8月の終戦から、2019(平成31)年4月(平成最後)までに製造または転入した、名鉄全車両(貨車を除く)をまとめました。上巻(創業から終戦まで)と合わせれば、この2冊で名鉄の創業から今までの車両の全貌が分かります。下巻は、戦後の復興輸送を支えた車両から始まり、高性能クロスシート車(SR車)5000系、日本初の大衆冷房車5500系を経て、一世を風靡したパノラマカー7000系が登場します。その後も、モノレール車両や、高山線乗入れ8000系気動車、路面電車、鉄道-軌道直通510形、1500-600V複電圧600形、旧型車の鋼体化(車体新造HL)、ローカル線用LEカー(軽量気動車)、東急や東濃からの転入車等々、実に様々な車両がいましたが、それらは自分が身近に接することができた車両でした。その記録を、名鉄車両史として残しておきたいと一念発起し、先輩の清水武さんと一緒に一生懸命資料を調べて、書き上げました。また、我々の知り合いにも声をかけ、写真・資料の提供や、原稿のチェックをお願いしました。ご協力いただいた方々には厚く御礼申し上げます。
この本が、皆さまの名鉄研究のお役に立てば幸いです。
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