木曽森林鉄道   二子持 (上松起点14.6km)

   
木曽森林鉄道 二子持@ 1973(昭和48).10.16
 「みやま号」が二子持に到着します。
 右端に小さく牧尾ダムが写っています。 
二子持A 1973.10.16 左の写真の続きです
 二子持には保線区があったとのことで、写真にはヘルメット姿の人がたくさん写っています。
  木曽森林鉄道 二子持B

二子持〜崩越 1974.11.15

二子持の駅は牧尾ダムの近くにあり、森林鉄道は二子持を出てすぐのトンネルを抜けると、ダム湖(御岳湖)のほとりを田島付近まで走ります。

夕方の運材列車が山を下りてきました。15時半頃でしょうか。
運材列車が西日を受けて輝いています。
スポットライトを浴びて千両役者が花道を登場という印象を受けました。

  木曽森林鉄道 二子持C

二子持〜崩越 1974.11.15

20両フル編成の運材列車は、木曽檜を光り輝かせながら牧尾ダムに接近しました。
取水口のようなものが見えます。

運材列車は、トンネルをくぐると二子持です。


  木曽森林鉄道 二子持D

大島〜二子持 1974.11.15

上の写真の運材列車を車で追っかけました。

順光西日のためちょっとどぎついような写真になりました。道路から山の中腹を走る運材列車を見上げています。光線状態から撮影地を推定すると、二子持から大島に向かう区間が該当します。
   木曽森林鉄道 二子持E

大島〜二子持 1974.11.15

この写真で、運材列車の追っかけを終了しました。

この日は、木曽森林鉄道の田島〜松原を見下ろす国民宿舎に泊まりました。
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