国鉄 松浦線 C11・8620形が走っていた頃
国鉄松浦線は、左図右下の有田から左回りに、伊万里、松浦、平戸口、佐々を経て佐世保まで、半島をほぼ1周する93.8kmの路線でした。 松浦線に蒸気機関車が走っていた時代の写真をご覧ください。 松浦線は1988(昭和63)年4月に、JR九州から三セクの松浦鉄道へ転換されました。 国土地理院発行1/20万 長崎(S46)・唐津(S47)に主要駅と撮影地最寄駅を加筆 |
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↓鉄道ファン103号から 昭和44年(1969)の松浦線の ダイヤをコピーしました。 |
←松浦線① 有田 1970(S45).7.28 Nさん撮影 早岐から434Dに乗り10:30に有田へ到着しました。 11時少し前に佐世保発京都行きの特急「かもめ」が通過しました。 我々は、ここから325Dに乗り、松浦線に向かいます。 |
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↓松浦線② 夫婦石 1970(S45).7.28 夫婦石で628列車と交換しました。 |
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松浦線③ Nさん撮影 今福 1970(S45).7.28 伊万里から乗った633列車です。 今福で下車して、出発していく列車を撮りました。 |
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松浦線④ Nさん撮影 今福 1970(S45).7.28 上の写真③の続きです。 出発した633列車の後ろ姿です。 |
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松浦線④ Nさん撮影 今福~調川 1970(S45).7.28 今福から歩いて、630列車を待ち構えました。(上のダイヤ参照) |
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松浦線⑤ Nさん撮影 今福~調川 1970(S45).7.28 手前が漁港のある今福の町並みです。 左奥に今福駅があり、そこを出発した637列車が遠くに見えます。 |
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松浦線⑥ 今福~調川 1970(S45).7.28 上の写真⑤の続きです。 637列車が近づいてきました。 |
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松浦線⑦ 今福~調川 1970(S45).7.28 8620の貨物列車が今福に到着します。 上のダイヤでは692列車です。 |
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松浦線⑧ Nさん撮影 今福 1970(S45).7.28 上の写真⑦の続きです。 逆方向を向いて撮りました。 今福駅に到着です。 |
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松浦線⑨ 今福 1970(S45).7.28 今福駅を出発する8620の貨物列車です。 |
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松浦線⑩ Nさん撮影 楠久 1970(S45).7.28 C11の引く客車列車同士の交換です。 今福で上の写真③~⑨を撮った後、632列車に乗り、伊万里に向かいました。 途中、楠久駅で639列車と交換のため、ホームでカメラを構えていたら、機関士さんが「キャブの中で撮っても良いよ」と言われ、喜んで助手席から撮りました。 |
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松浦線⑪ Nさん撮影 江迎 1971(S46).7.28 上の写真⑩のちょうど1年後です。 Nさんは再び松浦線を訪問しました。 江迎駅の南東にあるコンクリート橋でC11客車列車を撮りました。 |
松浦線⑫ 江迎 1971(S46).7.28 Nさん撮影 江迎駅の北西にあるカーブした鉄橋をC11客車列車が通ります。 |
松浦線⑬ 平戸口 1971(S46).7.28 Nさん撮影 全国の各駅とレールでつながっている駅では日本最西端の駅です。 沖縄モノレールが出来てからは、上記のような表現になりましたが、それまでは日本最西端の駅でした。 |
松浦線⑭ 佐世保 1995(H7).5.30 有田~伊万里~平戸口~佐世保間93.8kmの松浦線は、1988(昭和63)年4月に、松浦鉄道へ転換されました。 転換時に導入されたMR-100形が佐世保駅に停車中です。 |
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長崎線へ 大村線へ | 2023(R5).5.5up |
参考図書:国鉄監修 時刻表1970(S45)年8月号 日本交通公社発行
「鉄道ファン No.103」 1969(昭和44)年12月臨時増刊 交友社