大井川鉄道 1/2   SE車「おおいがわ」号や「あかいし」「しらさぎ」号の走る大井川鉄道です。

大井川鉄道地図 大井川に沿って走る大井川鉄道は、1976(昭和51)年に日本で初めて蒸気機関車の動態保存を始めた鉄道です。
今では、蒸気機関車が最大の収入源になっています。沿線の人口からして、もし、蒸気機関車が走っていなければ、既に廃線になっていたと思われます。

私が最初に大井川鉄道を訪ねたのは、1973(昭和48)年の夏休みで、大学の鉄研の夏の旅行で井川線に乗るためでした。
大井川本線のほうは、乗っただけで写真はありません。

2回目に訪ねたのは、蒸気機関車が復活した翌年の正月で、1977(昭和52)年1月4日でした。このときは大井川本線で蒸気機関車と電車を撮り、翌日に井川線の秘境でDB1形を撮りました。


左の地図は、国土地理院1/20万「静岡」S43.3.30発行の一部です。
大井川本線をでなぞり、撮影地の最寄り駅にを付け駅名を青文字で記入しました。
大井川鉄道@ 下泉〜田野口 1977(S52).1.4

復活して半年くらいのC11227号が車体を輝かせながら、客車3両を牽引し大井川沿いを走ります。
大井川鉄道A 下泉 1977(S52).1.4

 名鉄からやってきた3800系も活躍していました。
←大井川鉄道B 下泉〜田野口 1977(S52).1.4

 元名鉄の3800系が大井川沿いを走ります。
↓大井川鉄道C 崎平〜千頭 1977(S52).1.4

 千頭の近くで大井川を渡ります。
 3800系は当時の大井川鉄道の主力でした。

大井川鉄道D

 千頭  1977(S52).1.4

元小田急デハ1900形が、元北陸鉄道の6000系「くたに」→「あかいし」を牽引しています。
大井川鉄道E

 千頭  1977(S52).1.4

千頭駅に停車中の元名鉄3800系です。
千頭の駅は、今でもこの当時の面影が残っています。
大井川鉄道F

 千頭  1977(S52).1.4

千頭の駅を、上の写真Eに写っている小高い丘の上から俯瞰しました。



この写真を撮ったあと、千頭駅近くの旅館に泊まり、翌日は井川線の写真を撮りに行きました。
大井川鉄道G

 金谷  1982(S57).8.13

3度目の大井川鉄道です。

この日は日帰りで井川まで行こうと、朝早く起きて、名古屋からたぶん始発の「こだま」に乗り、浜松で在来線に乗り換えて金谷に到着しました。

時刻表から推定して、金谷で寝台特急「さくら」の通過が撮れると思い、待ち構えました。
大井川鉄道G 金谷  1982(S57).8.13

 当時の主力3800系が金谷に到着しました。キャンプのヘッドマークを付けています。この折返しに乗り千頭を目指しました。
大井川鉄道H 福用  1982(S57).8.13

 6051号「あかいし」と交換しました。この電車もキャンプのヘッドマークを付けていました。この駅は、たぶん福用だと思います。

大井川鉄道I

田野口〜駿河徳山 1982(S57).8.13

この日の少し前に台風に襲われ、田野口〜駿河徳山が不通になっていました。

駅ではない場所で、踏み段を使い線路脇に降り、ここから山道を登り、バスに乗り換えて駿河徳山まで行き、そこからまた電車で千頭に向かいました。

小学生のキャンプ客がたくさん乗っていました。キャンプのヘッドマークにも納得です。
なお、このキャンプ客は、駿河徳山から再び電車に乗り、青部で降りていきました。
←大井川鉄道J

 田野口〜駿河徳山 1982(S57).8.13

上の写真Iから、バスに乗り換えるために少し登ると、不通区間に電気機関車+貨車がいました。不通区間の埋立復旧用の資材(砂利等)を運搬していたと思われます。
この写真を撮ってから連絡バスに乗り駿河徳山へ、そこから電車で千頭へ、千頭から井川線を乗りました。
大井川鉄道K

↓千頭 1982(S57).8.13

 不通区間があるため、駿河徳山〜千頭の封じ込め運用は旧型国電タイプが担っていました。
井川線を乗ったあと、千頭からこの電車に乗りました。

大井川鉄道L

田野口〜駿河徳山 1982(S57).8.13

千頭から金谷へ戻るときの写真です。
駿河徳山から連絡バスに乗り 、不通区間の少し田野口側の仮乗降場で金谷行きを待ちました。

雨が降り始めた中を3800系がやってきました。
線路際で傘をさして待つのは、連絡バスを降りて、金谷行きを待つお客さんです。
この電車は、ここで折り返して金谷行きになります。4両編成でした。
大井川鉄道M

田野口〜駿河徳山 1982(S57).8.13

仮乗降場に電車が到着し、踏み段を使ってお客さんが降ります。
大井川鉄道N

田野口〜駿河徳山 1982(S57).8.13

仮乗降場で降りたお客さんは少し山を登り、道路で待っている連絡バスに乗って駿河徳山へ向かいます。

狭いところで、降りた人と、これから乗り込む人で混雑しています。 
大井川鉄道O

田野口〜駿河徳山 1982(S57).8.13

アルミ車体の6011号です。
元北陸鉄道の電車で「しらさぎ」号のヘッドマークを付けていましたが、「キャンプ」の看板の後ろに隠れてしまっています。

上の写真Nの反対側から撮りました。
1両に1箇所の踏み段があります。

乗降が終わり、まもなく金谷に向けて出発します。
私もこの電車で帰りました。

このときの日帰り旅行最後の写真です。
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