尾小屋鉄道2-2   日本に最後まで残った軽便らしい軽便鉄道−−−2回目の訪問記[1973(昭和48)年3月]

尾小屋鉄道2−J

観音下(かながそ) 1973.3.20

キハ3号は観音下の側線で待ちます。当分出発しそうにないので、降りて撮りました。車掌も降りて歩いています。

新小松へ向かう女子高生は、長いこと列車を待っていますが、まだ来ません。
尾小屋鉄道2−K

観音下 1973.3.20

長いこと待っていると、彼方から新小松行きのキハ1がやって来ました。列車は大分遅れましたが、個人的には、珍しい交換シーンが撮れて満足でした
近所の子かどうか分かりませんが珍し
がって見に来ています。乗客だったかもしれません?

この写真撮影後、右のキハ3号に乗って尾小屋方面に向かいました。
尾小屋鉄道2−L キハ3車内
 トンネルをくぐります。
尾小屋鉄道2−M 長原
 長原で降りて尾小屋に向けて出発していくキハ3号を撮りました。
 この細い道が駅へ通ずる唯一の道だったと思います。
尾小屋鉄道2−N

長原 1973.3.20

長原の少し倉谷口寄りにある鉄橋です。石積みと木製を組み合わせた格調高い鉄橋でした。この鉄橋で撮るために長原で降りたわけです。

尾小屋で折り返したキハ3号が通過しました。
尾小屋鉄道2−O

長原 1973.3.20

長原で尾小屋行きを待ちました。
キハ1号です。
その後ろに写っている鉄橋が上の写真Nの鉄橋です。
16:48にこの列車に乗り込み、16:50に尾小屋に到着しました。
 
尾小屋鉄道2−P

尾小屋 1973.3.20

尾小屋駅の全景です。駅を見下ろすお立ち台から撮りました。
この日は尾小屋駅前の川上旅館に泊まりました。
最初の尾小屋訪問のとき、尾小屋駅で撮った写真に、たまたま「川上旅館」の看板が写っていて、駅前旅館があることを知り、調べて宿泊予約しました。(下の写真)
尾小屋鉄道2−Q

尾小屋 1973.3.20

夜の尾小屋駅です。
旅館を抜け出し撮りに行きました。

上の写真と同じ場所です。

列車がいないとき駅は無人でした。
 
尾小屋鉄道2−R

尾小屋 1973.3.20

静まりかえっていました。

  
尾小屋鉄道2−S

尾小屋 1973.3.20

夜の尾小屋駅です。

終列車後は2列車停泊しますので、終列車後の写真です。

明るく写っているのは月だと思います。
 
 尾小屋鉄道の地図へ Topへ戻る 次のページ