加悦鉄道(かやてつどう)3/3 荷台付きのキハ51と、客車改造気動車キハ08 3の活躍
加悦鉄道3-@ 丹後山田 1972(S47).8.2 2度目の加悦鉄道訪問は1972(昭和47)年の夏でした。 たぶん左に写っている客車列車で到着したと思われます。 荷物や郵便袋もたくさん到着したようで、リヤカーで運んで、キハ51の荷台に積み込んでいます。 |
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加悦鉄道3-A 丹後山田 1972(S47).8.2 荷物の積み込みが終わり、ホッと一息といったところでしょうか。 まもなく出発しそうな感じです。 |
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加悦鉄道3-B 丹後四辻 1972(S47).8.2 郵便局の赤い小型車がホームに乗り入れて、荷物を受け取っています。 当時は、当たり前だった光景も今となっては懐かしく・・・ |
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↓加悦鉄道3-C キハ51車内 1972(S47).8.2 車内風景です。お客は少ないですが車内にも荷物がたくさん積み込まれています。 |
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加悦鉄道3-D 加悦 1972(S47).8.2 加悦に到着したキハ51号です。 |
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加悦鉄道3-E 加悦 1972(S47).8.2 キハ51号を、立派な加悦駅舎と一緒に撮りました。 |
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加悦鉄道3-F 加悦 1972(S47).8.2 車庫にいたキハ08形です。 これを見たときはビックリしました。 当時の情報量の少なさから、なぜこんなところに北海道の客車改造気動車がいるのか全く分かりませんでした。 国鉄から加悦鉄道へ譲渡されたことは間違いないですが、いつから加悦鉄道で使用開始されたかは分かりません。(訪問したときはまだ使用されてなかったように感じましたが・・・) |
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加悦鉄道3-G 加悦 1972(S47).8.2 車庫にいたキハ08 3号です。 加悦鉄道クラスの地方私鉄は、昭和40年代後半にほとんど姿を消しましたが、加悦鉄道は昭和55(1980)年まで存続しました。 廃止になったときに所有していた車両がほとんど全部保存されているというのも素晴らしいことだと思います。 残念ながら、私が加悦鉄道を訪問したのは、このときが最後で、キハ08の活躍を見ずに終わってしまいました。 |
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加悦鉄道3-H Nさん撮影 丹後山田 1980(S55).7.20 Nさんは、キハ08が活躍している頃の加悦鉄道を訪問しました。1980(昭和55)年の夏です。 その写真をご覧ください。 丹後山田で出発を待つキハ08 3号です。 |
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加悦鉄道3-I Nさん撮影 丹後四辻〜加悦谷高校前 1980(S55).7.20 夏の加悦谷を走るキハ08です。 |
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加悦鉄道3-J Nさん撮影 丹後山田 1980(S55).7.20 丹後山田を出発したキハ08です。 国鉄宮津線の列車(左側)も出発しました。 |
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加悦鉄道3-K Nさん撮影 丹後山田 1980(S55).7.20 上の写真Jの続きです。 緑の田んぼの中を走るキハ08です。 加悦鉄道は1985(S60)年に廃止になりました。 国鉄宮津線は、1990(H2)年に「北近畿タンゴ鉄道」となり、同時に丹後山田駅は野田川駅と名前を変えました。 |
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キハ08 3号 Nさん撮影 根室本線 厚岸 1971(S46).3.27 Nさんが撮った写真の中に、国鉄時代のキハ08 3号の写真がありました。 根室本線で活躍していました。 私が、加悦鉄道でキハ08 3号に出会う1年ちょっと前の写真です。 |
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2011(H23).9.4up | |
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