鹿児島交通 2/2   南国鹿児島に走っていた鹿児島交通南薩線、昭和45・46・53年の記録です。

鹿児島交通N Nさん撮影

 枕崎 1971(S46).8.2

Nさんは、指宿枕崎線の列車で枕崎に到着しました。

同じ日に、私も指宿枕崎線で枕崎に到着しています。(前ページF〜J)
Nさんの記録では、13:51に枕崎着です。

私の記録はありませんが、このとき同じ列車に乗ったかどうか全く記憶がありません。

7月23日の夜にNさんと一緒に九州旅行に出発し、途中であと2人仲間が加わったり、時々別行動をとったりしていますので、詳細不明です。
(2人とも、指宿枕崎線&鹿児島交通を一緒に乗った記憶がありませんが・・・)
鹿児島交通O Nさん撮影

 加世田 1971(S46).8.2

前ページのKと同じようなアングルですが、微妙に違います。
私と同じように、加世田で途中下車することなく、停車中に撮っただけでした。
鹿児島交通P Nさん撮影

 加世田 1971(S46).8.2

加世田に留置してあった古い客車と貨車です。


Nさんは、枕崎15:20→伊集院17:05で鹿児島交通を完乗したあと、西鹿児島20:50の急行「きりしま」で九州をあとにしました。

私は、次の写真が室木線のハチロクですから、たぶん九州内の夜行普通列車に乗り、次の日も九州内に留まっています。
鹿児島交通Q Nさん撮影

伊作日置 1978(S53).5.12

Nさん2回目の鹿児島交通訪問です。
1978(昭和53)年の5月でした。
西鹿児島12:58→伊集院13:36→伊作14:13で、まずは伊作の駅で撮りました。
13:56に日置で列車交換しました。交換待ちの間にチョット降りて撮りました。
(ご覧になった方から、間違いのご指摘があり修正しましたH25.9.23)
鹿児島交通R Nさん撮影

伊作付近 1978(S53).5.12

鹿児島交通の路線は、伊作を経由するため、伊作付近で ̄U ̄字形に変形しています(前頁の地図参照)。

この列車は、南吹上浜から伊作に向かう3両編成ですが、撮った場所は、伊作から反対の薩摩湖方面へ歩いた所です。この左側に伊作駅があり、線路はそこでUターンして、手前側に来ます。
一番後ろのキハ07タイプは荷物車になっているようです。
 
鹿児島交通S Nさん撮影

伊作〜薩摩湖 1978(S53).5.12

伊作を出発して伊集院に向かう豪華3両編成です。
上のRと同じ列車です。ほぼ同じ場所で撮りました。

↓鹿児島交通(21) 吹上浜 1978(S53).5.12 Nさん撮影

 吹上浜に到着するキハ07タイプです。

鹿児島交通(22) Nさん撮影

薩摩湖 1978(S53).5.12

薩摩湖に停車中の103号です。

上の写真(22)と同じ103号ですので、吹上浜からこの列車に乗り、薩摩湖停車中に降りて、この写真を撮り、またこの列車に乗り加世田に向かいました。
鹿児島交通(23) Nさん撮影

加世田 1978(S53).5.12

加世田に到着した103号です。
この駅で交換しますので、タブレットを持った駅長さんと、女子高生がホームに向かいます。
鹿児島交通(24) Nさん撮影

加世田 1978(S53).5.12

車庫の前に廃車となった蒸気機関車C12タイプが2両停まっていました。
枕崎方面からキハ17タイプの301号が加世田に到着します。
鹿児島交通(25) Nさん撮影

加世田 1978(S53).5.12

上の写真(24)の301号が到着すると、すぐに103号が枕崎に向けて出発しました。
鹿児島交通(26) Nさん撮影

加世田 1978(S53).5.12

機関庫の前からホームに掛けて、気動車が4両並びました。
左から、102、106、105、301号です。
一番右の301号は伊集院方面に向かう列車です。
鹿児島交通(27) Nさん撮影

加世田 1978(S53).5.12

加世田の機関庫の中にいた、南薩鉄道の1号機関車です。
開業の前年1913(大正2)年、ドイツのハノーバー、ハノマーグ社から購入した機関車です。
現在は、加世田の南薩鉄道記念館に保存されているようです。
鹿児島交通(28) Nさん撮影

加世田 1978(S53).5.12

車庫の横に停まっていたテフ25号です。
「テ」は手荷物のテだそうです。貨物列車の緩急車で活躍したそうです。
鹿児島交通(29) Nさん撮影

加世田〜阿多 1978(S53).5.12

Nさん撮影の鹿児島交通最後の写真です。
万之瀬川の鉄橋を渡るキハ07タイプです。
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