福井鉄道 南越線 2/2   粟田部・五分市

南越線 I   Nさん撮影

 粟田部  1973(S48).3.18

当時の南越線は、この粟田部から先が既に廃止になっており、この駅が終点でした。
南越線 J

 五分市 1972(S47).8.21

粟田部の一つ手前の五分市駅です。
立派な駅でした。
交換可能な駅のように見えますが、構内踏切がありません。
南越線 K

 五分市 1972(S47).8.21

粟田部から五分市に向かってくる電車を、五分市駅の横で撮りました。
雨が降っていました。

 
L 五分市 1972(S47).8.21
 上のKの電車が五分市に到着しました。
M 五分市 1972(S47).8.21
 次の列車まで、待合室で雨宿りをしていたら、駅員さんに「記念写真を撮ってくれ」と言われて撮りました。駅員が3人も写っています!
南越線 N

 五分市 1972(S47).8.21

いよいよ本命の電車が牽引する貨物列車が来る時間になり、五分市から武生方向へ少し歩き、待ち構えました。

雨の中を貨物列車が走ってきました。


福井鉄道は電気機関車を持っていたのですが、この頃は福武線に配属されており、南越線には機関車がいませんでした。
そのため、新潟交通と同じように電車が貨物列車を引っ張っていました。
南越線 O

 五分市 1972(S47).8.21

本命列車ですから、もう1枚!

カラスと競争していました。
南越線 P

 五分市 1972(S47).8.21

五分市に到着した貨物列車は、早速入換を始めました。

五分市の駅員が多かったのも、貨車の入換があったためですね。
南越線 Q

 五分市 1972(S47).8.21

上の写真Pの逆方向を見ると、工場の中へ貨車を押し込んでいきました。

電車の右には入換機も写っています。
右の線路が、武生に向かう本線です。
 
南越線 R

 五分市 1972(S47).8.21

入換で、行ったり来たりしていました。

S 五分市 1972(S47).8.21
  間もなく入換も終わります。
(21) 五分市 1972(S47).8.21
 入換が終わり、出発準備完了しましたが、武生行きの電車(右)が先行します。右の電車に乗り、次の目的地「鯖浦線・織田」に向かいました。
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