津島軽便堂写真館

旭川電軌 2/2  大雪山に見守られ、道路上を混合列車が走っていました

旭川電軌⑭ railbusさん撮影

旭川追分 1971(S46).12.27

旭川四条に向け出発していく501号+貨車の混合列車です。
旭川電軌⑮ railbusさん撮影

旭川追分 1971(S46).12.27

旭川追分には車庫がありました。

左側に、ササラ式の除雪電車が停まっていました。旭川市街軌道から転入してきた車両です。
旭川電軌⑯ 旭川追分 1971(S46).12.27 railbusさん撮影

ササラ電車を逆方向から見ました。ポール付です。
旭川電軌⑰ 旭川追分 1971(S46).12.27 railbusさん撮影

車庫の前の101号と社有貨車トムです。
旭川電軌⑱ 旭川追分 1971(S46).12.27 railbusさん撮影

社有貨車のトム50001です。その左は101号です。
旭川電軌⑲ 旭川追分 1971(S46).12.27 railbusさん撮影

社有貨車のワ103です。

旭川電軌⑳ railbusさん撮影

旭川追分 1971(S46).12.27

留置線の奥にいた、単車の20号です。
架線の点検用事業車に改造されていました。

この写真がrailbusさんの旭川電軌の最後の写真です。

結局、旭山公園には行かなかったようです。
(旭川追分~旭山公園の東旭川線は貨物扱いをしておらず、混合列車は走らなかったということです)

旭川電軌(21) Nさん撮影

旭正付近 1972(S47).10.21

Nさんは、railbusさんの翌年の秋に旭川電軌を訪問しました。

雄大な大雪山を見ながら、混合列車が道路脇を走ります。
電車は旭川電軌のエース1001号です。

撮影場所がハッキリしませんが、Nさんの記録では、坂の上~旭正~上旭正を歩いていますので、その付近であることは間違いありません。
←旭川電軌(22) 旭正付近 1972(S47).10.21 Nさん撮影

後ろの山は、忠別岳でしょうか?
↓旭川電軌(23) 旭正付近 1972(S47).10.21 Nさん撮影

右の山は十勝岳と思われます。
501号が旭川四条目指して走って行きました。
旭川電軌(24) Nさん撮影

旭川四条~旭川追分

 1972(S47).10.21

旭川四条から旭川追分に向かう列車です。
左端に写っている橋は、国鉄の旭川四条付近の高架化工事です。
旭川電軌(25) Nさん撮影

旭川四条~旭川追分

 1972(S47).10.21

だいぶ日も傾いてきました。

この電車も旭川追分に向かっていきました。
火災報知器が懐かしいですね!
旭川電軌(26) Nさん撮影

旭川四条 1972(S47).10.21

上の写真(25)の102号が、貨車2両引っ張って戻ってきました。
このカーブを曲がると旭川四条駅です。
Nさんの旭川電軌の最後の写真です。

Nさんも旭山公園には行かなかったようです。
  2013(H25).5.27up
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参考図書: 「新・消えた轍2 北海道・北東北-ローカル私鉄廃線跡探訪-」寺田裕一著 ネコ・パブリッシング 20011.8.30発行