関西線(名古屋口)の蒸気機関車 4/5       笹島 ・ D51 2号など

関西線(名古屋口)-(48)

 笹島 1971(S46).3.22

正面奥が笹島貨物駅です。
DD13が貨物駅から貨車を引っ張ってきました。
稲沢から来たD51の貨物列車が、それを追い越します。
関西線(名古屋口)-(49)

 笹島 1971(S46).3.22

上の写真を撮ったあと、振り返って撮りました。(48)の逆方向です。
稲沢行きのD51貨物列車が待機していました。

線路がいっぱいあって、架線が無いのは、スッキリしていて良いですね。広々とした景色に見えます。
 
関西線(名古屋口)-(50)

 笹島 1971(S46).3.22

上の写真の続きです。
待機していたD51貨物列車が出発しました。
ナンバープレートが読みにくいですが、D51739号です。たぶん・・・
関西線(名古屋口)-(51)

 笹島 1971(S46).3.22

D51468号が笹島構内の入換をしています。
後に見える陸橋が、黄金陸橋です。
関西線(名古屋口)-(52)

永和〜弥富 1971(S46).3.24

弥富駅の近くです。
D51 2号機が来ましたので流し撮りしました。

関西線(名古屋口)から蒸気機関車が引退する約1ヶ月前です。
関西線(名古屋口)-(53)
←弥富 1971(S46).3.24

D51 2号はしばらく弥富に停車していたので、上の(52)を撮ってすぐ弥富駅に戻り、出発を撮りました
←関西線(名古屋口)-(55)

富田〜富田浜1971(S46).3.24

右上の(54)を撮ったあと、また近鉄に乗り富田まで行きました。D512号が富田でしばらく停車するためです。近鉄の駅と国鉄の駅が少し離れているので、歩いていたら別のD51が走ってきました。
↑関西線(名古屋口)-(54)
桑名〜富田 1971(S46).3.24

D512号機が好きだったので追っかけました。
弥富から近鉄に乗り、桑名停車中のD512号を追い越しました。
次の益生駅で降り、近くの跨線橋で待ちました。桑名を出発し北勢線の下をくぐってきたD512号です。
 ↓関西線(名古屋口)-(56) 富田〜富田浜 1971(S46).3.24

富田までD512号機を追いかけましたが、良い撮影場所が無く、追いかけた割には・・・

関西線(名古屋口)-(57)

 笹島 1971(S46).3.26

D51の貨物列車の交換です。

数日前に同じ場所で撮り(上の49)、蒸気機関車同士が交換することを知り、再度出掛けました。
たぶん時間も同じで、光線状態からすれば16時40分頃と思われます。

関西線(名古屋口)-(58)  笹島 1971(S46).3.26

上の写真(57)の続きです。
交換待ちをしていたD51468号が、盛大に煙を吐いて出発しました。
写真を見ると、風がこちら側に吹いているようですから、写真を撮ったあとは煙の中に包まれたと思います。
↓関西線(名古屋口)-(59)  笹島 1971(S46).3.26

ディーゼル機関車DD51もいました。
この1ヶ月後に、関西線の蒸気機関車は全てこのDD51に置き換えられたわけです。
もう既に、関西線の半分くらいの貨物列車はDD51が牽引していました。
当時は蒸気機関車の憎き敵のDD51と思っていましたので、ほとんど撮りませんでした。

関西線(名古屋口)-(60)

 笹島 1971(S46).3.26

次はD51 2号の貨物列車がやってきて入換を開始しました。
上の(49〜51)と同じパターンです。
関西線(名古屋口)-(61)

 笹島 1971(S46).3.26

私の好きなD51 2号機ですから、たっぷりとご覧に入れます。

コンテナ車にまもなく連結します。
関西線(名古屋口)-(62)

 笹島 1971(S46).3.26

コンテナ車と連結しました。

この当時はバラエティーに富んだ貨車がいました。
関西線(名古屋口)-(63)

 笹島 1971(S46).3.26

D51 2号機は、また入換を開始しました。

これが、普段着の「D512号」、というより、普段の関西線の蒸気機関車の引っ張る貨物列車を撮った最後になりました。


次に、D512号や関西線の貨物列車を見たのは「サヨナラ運転」の日でした。
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