肥薩線2

肥薩線 2　　吉松・栗野付近　　　　　　　　　　肥薩線1へ

	肥薩線(29) 吉松　1970(S45).7.26 土砂降りの吉松に佇む重装備のD51です。水俣11:26発の急行「からくに」で山野線を乗り潰し、吉松12:36着でした。吉松は山の中の小さな町ですが、当時は肥薩線と吉都線が分岐する鉄道の要衝で、機関庫もあり、鉄道の町でした。吉松駅に2時間ほど滞在し、SLの写真を撮りました。
	肥薩線(30) 吉松　1970(S45).7.26 豪雨の中C57の入換です。螺旋形のタブレット受け器に雨水が溜まり良い感じでした。
	肥薩線(31) 吉松　1970(S45).7.26 豪雨がやんだので、ホームの端から望遠で機関庫を写しました。矢岳越え用の重装備のD51が待機していました。
	肥薩線(32) 吉松　1970(S45).7.26 入換に活躍するC56 99です。吉松機関区のC56は、山野線の貨物列車牽引と吉松駅の入換に使用されていました。
	肥薩線(33)　Nさん撮影吉松　1970(S45).7.26 吉都線の貨物列車を牽引してD51 8号が吉松に到着しました。
	肥薩線(34) 吉松　1970(S45).7.26 C55 27牽引、吉松1403発の西鹿児島行き831列車がホームで待機中です。
	肥薩線(35) 吉松　1970(S45).7.26 鹿児島方面からC55 10牽引の貨物列車が到着しました。前頁のダイヤで確認すると13:10頃に到着する892列車です。吉松駅でC55同士が顔を合わせました。
	肥薩線(36) 吉松　1970(S45).7.26 貨物列車を牽引してきたC55 10が貨車を切り離して入換です。手前には矢岳越えのD51が出発準備中です。
	肥薩線(37)　Nさん撮影吉松　1970(S45).7.26 入換中のC55 10です。
	肥薩線(38) 吉松　1970(S45).7.26 4589列車(手前)の到着を待って、矢岳越えの貨物872列車が出発しました。14:30頃です。(前頁のダイヤ参照)
	肥薩線(39) 吉松　1970(S45).7.26 入換作業を一休みするC56 91です。 C56は160両製造されましたが、1～90の90両は軍事供出でタイ･ビルマへ送られました。日本に残ったトップナンバーが写真の91号です。
	肥薩線(40) 吉松　1971(S46).8.1 吉松に到着直前のD51列車の機関助士が駅長にタブレットを渡す瞬間ですが、シャッターを押すタイミングが一瞬遅れてしまいました。
	肥薩線(41) 吉松　1971(S46).8.1 吉松機関区で休む矢岳越え重装備の人吉機関区所属D51 572です。砲金製の区名札［人］が良い感じでした↓
	肥薩線(42) 吉松　1971(S46).8.1 吉松機関区で休む鹿児島機関区のC57 39です。
	肥薩線(43) 吉松　1971(S46).8.26 吉松を出発するC56 156牽引の490列車です。次の栗野から山野線へ直通する貨物列車です。
	肥薩線(44)　Nさん撮影吉松～真幸　1971(S46).8.1 吉松9:18発の矢岳越えに向かう混842列車です。左端のハエタタキの左が吉都線の築堤で、吉都線と掛け持ち撮影しました。
	↓鉄道ファン117号から昭和45年(1970)10月改正の吉都線のダイヤをコピーしました。

	肥薩線(45)　吉都線吉松　1971(S46).8.1 吉松9:11発の吉都線1121列車です。この日はC55 34牽引でした。後ろの客車の屋根上に見える築堤が肥薩線(吉松～真幸間)です。
	肥薩線(46)　吉都線吉松　1971(S46).8.1 吉松9:30頃発の吉都線貨物692列車です。 D51 714牽引でした。
	肥薩線(47)　吉都線　Nさん撮影吉松　1971(S46).8.1 吉都線の混合列車です。吉松12:03着の混625列車です。
	肥薩線(48) 栗野～吉松　1971(S46).7.31 栗野を出発し、川内川の鉄橋を渡るC56牽引貨物列車です。山野線から来た貨物列車で、機関車の後ろに家畜車をつないでいます。前頁のダイヤによれば、栗野13:45頃発の491列車です。
	肥薩線(49)　Nさん撮影栗野～吉松　1971(S46).8.1 上の写真(48)と同じ場所で、同じ491列車を翌日に撮りました。
	肥薩線(50) 栗野～吉松　1971(S46).7.31 シルエットが美しいC55が牽引する貨物列車です。前頁のダイヤによれば、栗野着15:50頃の893列車です。
	肥薩線(51) 栗野　1971(S46).7.31 上の写真(51)を撮って栗野駅へ戻ると、先程撮ったC55牽引の貨物列車が停車中でした。
肥薩線1(矢岳越え)へ	2024(R6).5.28up

参考図書：国鉄監修時刻表1970(S45)年7月号　日本交通公社発行
　　　　　｢鉄道ファン　No.117｣　1971(昭和46)年1月臨時増刊　交友社

	肥薩線(29) 吉松　1970(S45).7.26 土砂降りの吉松に佇む重装備のD51です。水俣11:26発の急行「からくに」で山野線を乗り潰し、吉松12:36着でした。吉松は山の中の小さな町ですが、当時は肥薩線と吉都線が分岐する鉄道の要衝で、機関庫もあり、鉄道の町でした。吉松駅に2時間ほど滞在し、SLの写真を撮りました。
	肥薩線(30) 吉松　1970(S45).7.26 豪雨の中C57の入換です。螺旋形のタブレット受け器に雨水が溜まり良い感じでした。
	肥薩線(31) 吉松　1970(S45).7.26 豪雨がやんだので、ホームの端から望遠で機関庫を写しました。矢岳越え用の重装備のD51が待機していました。
	肥薩線(32) 吉松　1970(S45).7.26 入換に活躍するC56 99です。吉松機関区のC56は、山野線の貨物列車牽引と吉松駅の入換に使用されていました。
	肥薩線(33)　Nさん撮影吉松　1970(S45).7.26 吉都線の貨物列車を牽引してD51 8号が吉松に到着しました。
	肥薩線(34) 吉松　1970(S45).7.26 C55 27牽引、吉松1403発の西鹿児島行き831列車がホームで待機中です。
	肥薩線(35) 吉松　1970(S45).7.26 鹿児島方面からC55 10牽引の貨物列車が到着しました。前頁のダイヤで確認すると13:10頃に到着する892列車です。吉松駅でC55同士が顔を合わせました。
	肥薩線(36) 吉松　1970(S45).7.26 貨物列車を牽引してきたC55 10が貨車を切り離して入換です。手前には矢岳越えのD51が出発準備中です。
	肥薩線(37)　Nさん撮影吉松　1970(S45).7.26 入換中のC55 10です。
	肥薩線(38) 吉松　1970(S45).7.26 4589列車(手前)の到着を待って、矢岳越えの貨物872列車が出発しました。14:30頃です。(前頁のダイヤ参照)
	肥薩線(39) 吉松　1970(S45).7.26 入換作業を一休みするC56 91です。 C56は160両製造されましたが、1～90の90両は軍事供出でタイ･ビルマへ送られました。日本に残ったトップナンバーが写真の91号です。
	肥薩線(40) 吉松　1971(S46).8.1 吉松に到着直前のD51列車の機関助士が駅長にタブレットを渡す瞬間ですが、シャッターを押すタイミングが一瞬遅れてしまいました。
	肥薩線(41) 吉松　1971(S46).8.1 吉松機関区で休む矢岳越え重装備の人吉機関区所属D51 572です。砲金製の区名札［人］が良い感じでした↓
	肥薩線(42) 吉松　1971(S46).8.1 吉松機関区で休む鹿児島機関区のC57 39です。
	肥薩線(43) 吉松　1971(S46).8.26 吉松を出発するC56 156牽引の490列車です。次の栗野から山野線へ直通する貨物列車です。
	肥薩線(44)　Nさん撮影吉松～真幸　1971(S46).8.1 吉松9:18発の矢岳越えに向かう混842列車です。左端のハエタタキの左が吉都線の築堤で、吉都線と掛け持ち撮影しました。
	↓鉄道ファン117号から昭和45年(1970)10月改正の吉都線のダイヤをコピーしました。

	肥薩線(45)　吉都線吉松　1971(S46).8.1 吉松9:11発の吉都線1121列車です。この日はC55 34牽引でした。後ろの客車の屋根上に見える築堤が肥薩線(吉松～真幸間)です。
	肥薩線(46)　吉都線吉松　1971(S46).8.1 吉松9:30頃発の吉都線貨物692列車です。 D51 714牽引でした。
	肥薩線(47)　吉都線　Nさん撮影吉松　1971(S46).8.1 吉都線の混合列車です。吉松12:03着の混625列車です。
	肥薩線(48) 栗野～吉松　1971(S46).7.31 栗野を出発し、川内川の鉄橋を渡るC56牽引貨物列車です。山野線から来た貨物列車で、機関車の後ろに家畜車をつないでいます。前頁のダイヤによれば、栗野13:45頃発の491列車です。
	肥薩線(49)　Nさん撮影栗野～吉松　1971(S46).8.1 上の写真(48)と同じ場所で、同じ491列車を翌日に撮りました。
	肥薩線(50) 栗野～吉松　1971(S46).7.31 シルエットが美しいC55が牽引する貨物列車です。前頁のダイヤによれば、栗野着15:50頃の893列車です。
	肥薩線(51) 栗野　1971(S46).7.31 上の写真(51)を撮って栗野駅へ戻ると、先程撮ったC55牽引の貨物列車が停車中でした。
肥薩線1(矢岳越え)へ	2024(R6).5.28up