津島軽便堂写真館

福知山線旧線時代の武田尾     

武田尾付近の地図 国土地理院1/20万「京都及大阪」S43.3.30発行より

1986(昭和61)年7月まで福知山線の武田尾付近は、武庫川に沿っていました。同年8月から新線(図の青線)に切り替えられ、ほとんどの区間がトンネルになりました。
旧線時代の風光明媚な武田尾付近の写真をご覧ください。
 ①武田尾 1983(S58).4.23

初めての武田尾訪問です。私は出向会社(名古屋・社員十名程)の社員旅行の幹事をしていたので、幹事の特権で有馬温泉1泊旅行を計画し、初日は大阪駅15時集合にしました。久しぶりの関西旅行だったので、その前に1人で大阪10:23発の723列車に乗り武田尾で降りました。
腕木信号機がまだ現役で残っていてビックリです。

交通公社時刻表1982(S57)年11月号より

福知山線のページを切り貼りして、武田尾駅を含む大阪~三田間の日中の列車を掲載し、客車列車を青く塗りました。
当時、福知山線の列車本数は少なかったですが、多くの客車列車が走っていたことがわかります。

大阪10:23発の1本前の客車列車は、大阪8:27発で、家(愛知県)からだと早すぎます(早起きは苦手)。
武田尾へは2回訪問しましたが、2回とも大阪10:23発の列車に乗りました。
②武田尾~生瀬 1983(S58).4.23

武田尾駅で降りたら、川沿いに桜が咲いていたので、桜を撮り込みました。
武田尾12:04の445列車です。
③武田尾~生瀬 1983(S58).4.23

上の写真②の列車と武田尾で交換する720列車です。
菜の花が綺麗でした。
④武田尾~生瀬 1983(S58).4.23

上の時刻表から推定すれば、急行「丹波6号」の後追い写真です。
⑤武田尾~生瀬 1983(S58).4.23

福知山線の女王・キハ181系の特急「まつかぜ3号」です。

まつかぜ1・4号は大阪~博多間(山陰経由)の長距離列車でしたが、2・3号は大阪~米子間の列車でした。
⑥武田尾~生瀬 1983(S58).4.23

武田尾13:10の725列車です。
(上の時刻表参照)
⑦武田尾~生瀬 1983(S58).4.23

上の写真⑥の続きです。725列車が近づいてきました。

駅の近くに綺麗な花壇(芝桜?)があったので、それをメインに撮りました。
⑧武田尾 1983(S58).4.23

武田尾に到着する444列車です。
武田尾13:33発→大阪14:30着の列車です。

斜面の桜、カーブしたホーム、到着する客車列車。
大阪駅から1時間足らずで、こんな良いところがあったとは!



この日は社員旅行で、大阪駅15:00集合なので、一旦この列車に乗り大阪に向かいました。
⑨武田尾 1983(S58).4.23

446列車(右)と737列車(左)の交換です。16:12頃でした。
上の写真⑧の約3時間後、再び武田尾駅のホーム上に立ちました。


社員旅行で社員十名ほどが大阪駅15時に集合し、幹事の私が引率し、大阪15:14発の737列車で再び福知山線に乗り、三田に向かいました。
武田尾で列車交換したので、降りて撮りました。
旧型客車に自動扉はなく、ホームで撮っていても閉め出されれる心配がなかった(動き出してからでも飛び乗れた)ので、安心して撮れました。
⑩武田尾~道場 1983(S58).4.23

武田尾を出発した737列車の車窓から撮った沿線風景(その1)です。
⑪武田尾~道場 1983(S58).4.23

武田尾を出発した737列車の車窓から撮った沿線風景(その2)です。
⑫道場 1983(S58).4.23

列車交換のため、道場駅でしばらく停ったので、降りて跨線橋の上から、通過する特急「まつかぜ2号」を撮りました。



この写真を撮った後、再び右の727客車列車に乗り、次の三田駅で降りて神戸電鉄に乗り換え、有馬温泉に向かいました。
⑭神戸電鉄・有馬口 1983(S58).4.23

神戸電鉄の三田から有馬温泉に向かう途中、有馬口で乗り換えました。
そのときに撮った写真です。
⑮武田尾~生瀬 1984(S59).8.14

上の写真①~⑭の翌年の盆休みに、再び武田尾を訪問しました。
風光明媚な旧線区間を走る客車列車を、もう一度撮っておきたくて再訪しました。

①と同じ、大阪10:23発の723列車に乗りましたが、新鋭の50系客車に変わっていました。
武田尾に向かう途中、窓から顔を出して撮りました。

ご覧になった方からご指摘があり、追記しましたR2.3.8↓
S59.2のダイヤ改正により、大阪~米子間の723列車は、大阪~福知山間に縮小され737列車となり、赤い50系客車に変更されました。50系客車が福知山線を走った期間は約13ヶ月と短かったそうで、これはこれで貴重なのかもしれません…
⑯武田尾~生瀬 1984(S59).8.14

上の写真⑮の続きです。
トンネルを潜り、鉄橋を渡り、またトンネルを潜って武田尾に向かいます。
⑰武田尾~生瀬 1984(S59).8.14

武田尾で降りて、川沿いの線路脇で次の445列車を撮りました。
⑱武田尾~生瀬 1984(S59).8.14

上の写真⑰の445列車と武田尾駅で交換してきた720列車です。
⑲武田尾~生瀬 1984(S59).8.14

特急「まつかぜ3号」です。後追いで撮りました。
⑳武田尾~生瀬 1984(S59).8.14

武田尾13:10の725列車です。

お盆休みで、武庫川沿いには水遊びのお客が集まっていました。
(21)武田尾 1984(S59).8.14

武田尾に到着する大阪行き444列車です。

この駅で、快速3421Dと交換です。
(22)武田尾 1984(S59).8.14

篠山口行きの快速3421Dが到着しました。

左の444列車は、武田尾13:33発→大阪14:30着で、この列車に乗って帰りました。
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参考図書:国鉄監修 時刻表1982(S57)年11月号 日本交通公社発行